名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『民衆は頭をなでるか消してしまうかのどちらかにせよ。』
『大衆は常に外見だけを見て、出来事の結果によって判断する。』
等とある。あるいは、『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。
『地位が上がったり下がったりすることによって、付き合いの深さが良くわかる』
こちらが調子のいい時は放っておいても人は集まるが、落ち目になると、さっと去っていく。遥か昔から今において、変わることのない愚かな習性である。本は続けてこう言う。
『だが、初めからそれが人情だと心得ていれば、人が寄ってきたからといって喜ぶこともないし、去っていったからといって嘆くこともないのである。』
これらを考えた時、見えて来るものがあるはずだ。火に油を注いでも、火が消えるどころか、炎上してしまう様に、火が燃えたのであれば、その火に対し、どう対処するべきだろうか。そういうことを考えさせられる、ワンシーンである。『逆らう』のではなく、『利用』して力に変える。
役に立つように上手く使うこと。
この発想の転換が、カギを握る。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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ラ・ロシュフーコー『われわれは、たとえどれほどの恥辱を自ら招いたとしても、ほとんど必ず自分の力で名誉を挽回できるものである。』 ジョン・ラスキン『愚者がこの世に出た理由は、賢者に彼らを生活させるためである。』 ジャワハルラール・ネルー『生まれたての赤ん坊に尋ねることは無い。ところが、年はとっていても赤ん坊と変わらないような人がたくさんいるものだ。』
関連する『黄金律』
『耐え忍ぶことができる人間でなければ、大局を見極めることは出来ない。』