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スティーブ・ジョブズとはどんな人物か

スティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズとは

アメリカ実業家通称『アップル創業者』。アップル社を設立したアメリカ合衆国の実業家であるスティーブ・ジョブズは、1955年2月24日にカリフォルニア州のサンフランシスコで生まれました。父はシリアからの留学生でアブドゥルファター・ジャンダリ、母はアメリカ人のジョアン・シーブル。イスラム教徒であったアブドゥルファターとの結婚を、ジョアンの父が認めなかったため養子に出されることとなり、アメリカ人夫妻のジョブズ家へ引き取られました。実父アブドゥルファターとはお互いの思惑から生涯一度も会わなかったそうです。

 

スティーブ・ジョブズが13歳の時にヒューレット・パッカード社の支社にアルバイトとして入社し、それがコンピューターと関わるきっかけになります。大学時代にはヒッピー文化への傾倒からインドへ自分探しの旅に出かけたいと考えるようになり、その旅費を稼ぐためにアタリ社に入社します。

 

その後、当初の予定通りインドへ放浪の旅に出かけるも、想像していた姿とは大きく異なるインドに失望し帰国。1975年にアタリ社へ復職し、上司に命じられたブロック崩しゲームの設計をスティーブ・ウォズニアックと共に完成させ、多額の報酬を得てアップル社設立の足がかりとします。

 

アップル社におけるスティーブ・ジョブズは、その独善的な振る舞いや社長マイク・スコットとの関係悪化から解雇の憂き目に遭いますが、1996年、アップル社の業績を立て直すために改めて白羽の矢が立ち、2000年にはCEOとして返り咲きます。その後iPodやiPhoneといった画期的な商品を連発し社を世界企業へ押し上げるも、かねてより患っていた癌が原因で2011年10月5日、56歳でこの世を去りました。

 

更なる詳細はこちらの映画を観るといいでしょう。ジョブズの名言もたくさん詰まった作品です。

 

 

また、こちらの映画と両方観ると、上の作品だけでは見えてこない彼の一面も見えてきます。

 

 

観ていて爽快なのは一つ目ですが、二つ目は二つ目で観ておかなければジョブズの実態が正確に把握できない、という印象を持ちます。

 

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