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ガン・フォール『戦争時の”英雄”も 生きる時代を間違えれば”人殺し”でしかない』

人間にとって、絶対的なルールにさえ見える、『人を殺してはいけない』ということでさえ、時に、合法化される。それが、違法も合法も、今よりももっと不明確で、混沌で、科学の進歩も、宗教の智慧も、見える世界もうんと小さく、狭い頃であれば、当然今とは全然、ルールが違う。戦国時代の”力”の証として、今の世で相手の生首を取ったり、髑髏で酒を飲んだりすれば、『異常者』扱いである。『人間が、どこまでやっていいか』、『命を、どう使い切ればいいか』、それは人間が生きている限り、恒久的に抱え続けるテーマである。そういうことを考えられている人は、人を、”一元的”には見ない。

 

一元的

さまざまな事物が根源を一つにしているとみえるさま。

 

『戦争時の”英雄”も 生きる時代を間違えれば”人殺し”でしかない』

 

なぜならそういう人は、人間が恒久的に未熟で、その人間が決めたルールや、評価など、刹那的なものに過ぎないということを、知っているからだ。だが、この世には、『不変的』なものもある。そういう人は、『変化』と『不変』を、その目で見てきた。だからその『不変的』なものを見破る”力”が、群を抜いている。だから、見誤らない。 “周りの意見(その他大勢の刹那的な評価)”になど、流されない。 自分の目で見て『不変的』な何かを感じれば、それを信じて、疑わない。

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。