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ロビン『誰かの為に強くなりたいなんて考えたこともなかった……!!』

『能力の顕在化』については、人間の心理が複雑に絡み合うことは既に何度も書いた。人は、自分の為だけに生きるとなると、”無責任”になる。 “無責任”というと、なにかろくでなしのような印象があるが、つまり、『責任が無い』という状態である。誰かの為に、努力したり、踏んばったりする『責任が無い』ということなのだ。人は”無責任”状態だと、とても”楽”だ。いつ死んでもいい。自分の人生の勝手だからだ。

 

だが、人は、人の命を背負うという”責任”を背負うと、とてつもない底力を発揮する。盟友、部下、子供、生徒、家族、伴侶、それらの存在を決して煙たがってはならない。虐めたくなる時、虐待したくなる時、暴言を吐きたくなる時、離婚したくなる時縁を切りたくなる時、見て見ぬふりをしたくなる時、いろんな時があるかもしれない。

 

だが、人間には、それらの人物が周りに居た以上、背負うべき責任があるのだということから、目を逸らしてはならない。他の人は、他の人間関係を背負っている。自分にしか見えない人間関係の”責任”を、人は、守る義務を背負っているのだ。それが、盟友として、上司として、親として、教師として、家族として、伴侶としての、 “責任”なのだ。

 

『ドラクエ』や『FF』でRPGゲームは世に浸透したからわかると思うが、もしあれらのゲームが、敵に遭遇せず、毒に侵されず、道に迷わず、頭を抱えず、武器やアイテムを揃えなくてもよく、ダメージを負わなくてもよく、人に話しかけなくてもよく、一直線でクリア出来るようなゲームであれば、 “楽しい”だろうか?”楽”と”楽しい”では意味が違う。我々人間は、責任を負って初めて、思う存分この世を生きることが出来るのだ。

 

『ルフィ…あなたのお父さんの下で世界の流れに身を投じれば… ──少しは強くなれるかしら誰かの為に強くなりたいなんて考えたこともなかった……!!』

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。