『ヒト』を最適化しよう。(リニューアル中です…。)

ルフィ『おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!!』

大きな志や目標を持つことはとても大切だ。いやむしろ、人として生きる以上、それを持つことは絶対条件とさえ、私は個人的に思っている。だが、それを持つのであれば、それ相応の『覚悟』も同時に持たなければならない。それも、大きな目標を抱える人間の絶対条件なのだ。

 

『背負う覚悟の分だけ可能性を手にしてる』

by浜崎あゆみ『SUREAL』

 

ナポレオン・ヒルが『思考は現実化する』で提唱する『代償の法則』とはそういうこと。人が何か大きなことを成し遂げようというのであれば、何かを代償にする覚悟を持たなければならない。もし自分の人生に、志に、目標に命を預けるという人が現れたら、あなたはとても嬉しいはずだ。自分は、そうしてもらうだけの生き方をしているだろうか。それだけの代償を、覚悟して生きているだろうか。

 

 

例えば、最近この目で見た2つの例をとってみてもそうだ。2つとも、間違いなく一流のグループ、日本で常に、1位、2位を争う名門、彼ら、彼女らは、高校生である。筑紫高校のラグビー部、 若葉高校のダンス部、 筑紫高校の方はこの動画でわかりやすいが、若葉高校は相応の動画が無かった為、明るいCMの動画になってしまうが、よくよくセリフを聞いてもらえばわかるように、彼女らは、ダンスで”日本一”になる為に、『休みなしで毎日練習』していて、私が観た彼女らの合宿を取材した特集で観ても、かつて私が経験した生活よりも、ハードな生活を送っていることが見て取れた。

 

夜中の12時まで全力の演技、練習を求められ、それからたったの15分で就寝準備、朝、6時30分に起床で、コーチが朝、部屋に訪れ、『起床!』の一言が言い終わらないうちに彼女らは身体を起こし、 もう次のスケジュールに移る。食事は喉が通らないから、手っ取り早く水分と栄養を補給できる、スイカ等の果物が主である。足の裏の皮はナイフで切られたか、 鋭利なガラスの破片を踏ん付けたかのようにパックリと割れ、 熱中症で倒れるか倒れないかのギリギリの練習。

 

キャプテンを務める選手は、たまに自宅に帰るときに迎えに来てもらう親の車の中に、入るやいなや号泣。他の選手も、自分のミスで全員の練習がストップされる緊張感と常に闘っている。それだけのプレッシャーと緊張感の中で、毎日毎日ハードな練習をこなす。彼ら、彼女らは”怠ける権利”を代償にしている。その見返りとして、日本のトップを走ることができているのだ。筑紫高校のコーチは言う。

『子供たちが花園に行く為には、鬼になる』

 

また、若葉高校のコーチも同じように言う。『精神も肉体も極限まで追い込まれなければならない。その中で生まれる絆や、協調性は、強いですよ。彼女らの為に、私は鬼になる。』コーチ達もまた、『やさしいコーチ』という居心地のいい椅子を代償にしているのだ。彼ら、彼女らは、いわゆる『スパルタ教育』を受けている。だが、私はあまりその印象の悪くなってしまった言いまわしが好きではない。

 

本来『スパルタ』とは、古代ギリシャの代表的国家の名前。映画『300(スリーハンドレッド)』を観れば、本当のスパルタ人の誇り高い生き様を思い知ることができる。『300』とは、スパルタ人の数のこと。彼ら300人のスパルタ人は、百万ものペルシャ軍に退くことなく立ち向かったのだ。たとえ、その身が朽ち果てようとも、彼らは自分達がスパルタ人であることの誇りを、人生の最後の瞬間まで、失わなかった。スパルタとは、=誇りという意味なのだ。

 

男としての誇り、女としての誇り、人間としての誇り、一流としての誇り、この人生に、誇りを燃やして何が悪いというのだ。『やさしいコーチ』と言ったが、『優しい』と『易しい』は違う。この世の多くの人間は、その『やさしさ』の意味の違いを履き違えている。誇りを持って、本物の生き方をしようとすれば、人は熱くなる。熱くなって、心の底から全力で大声を出すし、意見を主張する。衝突したり、対立したり、時には批判されたり、傷ついたり、怪我したり、時には泣いたりして、身体を、命を、”使い切る”。いろんな代償を覚悟してはじめて、人は大きな目標を成し遂げることが出来るのだ。

 

それは、人として『優れて』いなければできない。結果だけではない。彼らコーチは、『易しい』コーチではなく、『優しい』コーチだからこそ、彼ら、彼女らの為に身を削り、魂を削り、夢に近付けてあげることができるのだ。

 

『二塁を踏んだまま、三塁に進むことはできない。』

『長い間岸を見失う覚悟がなければ、大陸を発見することはできない。』

 

背負う覚悟の分だけ、人は可能性を手にできるのだ。特に男は、涙は簡単には流せない。だが、気づいたら涙が出ていて、それを止められない。そういう人は、この人生を、全力で生きている人だ。

 

『おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!!仲間だろうが!!!!』

 

思わず泣いてしまうほど、人と向き合っているか。思わず泣いてしまうほど、人生と向き合っているか。思わず泣いてしまうほど、余力なく全力を振り絞っているか。長いようで短いこの人生。『易しい』人間は卒業し、『優しい』人間になろう。そうすればきっと、『易しい』選択肢を取っていたあの頃よりも、人生が輝き、思う存分生きれて、たとえこの身が朽ち果てようとも、人生に悔いを残さない。

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV
※画像は以下の参考文献から引用しています。
 
一言
この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。