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バーソロミュー・くま『弱り切ったお前たちを消したところで、なんの面白みもない』

私の知人に、私のことなど眼中にないというフリをしている割には、私の会社に行こうとする人間を阻止し、ときには軽い脅しをし、私を潰し、自分の価値の底上げを図る人間がいた。彼は、私がそれに気付いていないと思い違いをしているようだが、人間の心理を一通り鍛錬した、私にはその程度の小細工は通用しない。私が把握しているだけでも、その数は最低でも3人。

 

私からすれば、もう”それで十分”である。私の実力を買って、脅威に思っているだけで、私からの、その知人へ強烈な”面”が当たったということの裏付けであり、その”面”が十分通用し、彼に危機を感じさせたということだからだ。

 

“切磋琢磨”。私は以前、剣道の練習をしているとき、隣に居た寮友が、『痛いのは可哀そうだから』として、練習相手に面を打つ時、それを手加減したことで怒られた内容を、忘れない。

『お前、それで自分が”優しい”とでも思っているのか?相手に強くなってほしいから面を思い切り打つんだ。お前がやっていることは、”思いやり”ではない。』

 

それ以来、私は大切な友人に、強烈な面をぶち当てることに、意義を見出してきたのである。そして余裕のフリをしているその知人にも、私からの”面”は、有効打だったのだ。それは、思わず反則技を、使用させるほどの。

 

『…やはりこれだけ弱り切ったお前たちを消した所で、何の面白みもない…』

 

彼に言いたい。私は”従業員の歓迎”を、”支配下の強奪”と考えたことはない。無様にもそこまでして城を塗り固めても、いずれそこが綻びとなり、焦って膨らませた膨張は、弾けるだろう。私に勝ったと言いたいのであれば、同じ舞台で、同じ環境で、小細工なしで真正面から衝突することだ。

 

『偉そうな人間に、偉い人はいない。』

 

男としての矜持を、持て。どんな手段を使っても”金が実力の証”だと考えているのであれば、貴殿は、脱獄を成功させ、地下社会から資産1000億円を荒稼ぎして、一国のGDPにまで影響を及ぼしてフォーブス誌の長者番付にまで載った、メキシコの麻薬密輸組織『シナロア』のボス、ホアキン・グスマンの足元にも及ばない。マフィアの足元に一生及ばない人生を生きることに虚しさを覚えなければ、その道を歩き続ければいい。

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV

※画像は以下の参考文献から引用しています。

 

一言

この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。