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『ニコール・キッドマンの恋愛天国』 レビュー(感想)と考察

『ニコール・キッドマンの恋愛天国』

ポスター画像出典:『Unext

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ニコールキッドマンは1983年にデビューし、1988年の『デッドカーム』でまず最初の『ページ説明がある映画』に出る。説明がないページは、ほとんどB級に近いもので、試作品だったり、予算の極めて少ない作品だったり、アマチュア的だったりするものだろう。

 

そしてその2年後にこの『恋愛天国』という映画が出るが、いちいちタイトルに『ニコールキッドマンの』などとつく時点でもうB級である。そんなタイトルが原題でついているわけがない。原題は『Flirting』であり、意味は『いちゃつく』とか『異性を誘惑する』などという意味がある。そういう意味でも、詳細ページがないのだろう。エロが前面に出ているわけではないが、確かにそういうシーンがいくつかある。だが、10代の多感な時期を描けば必ずこうなるので、特にそれが際立っているということはない。

 

よって、『どこにでもある10代の青春ムービー』のような位置にとどまる。特に何かが際立っているということはない。だが、ニコールキッドマンとナオミワッツの貴重な共演シーンを見ることができるので、そこは貴重である。彼女らは年齢が近く、1つしか違わないし、何となく様子が似ているのに共演をあまり見ないことから不仲すら疑ってしまうが、実際にはとても仲が良く、その親交は現在進行形で続いている。

 

 

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