偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
フランスの哲学者、サルトルもこう言っている。
自分がどんな時に喜び、どんな時に苛立ち、どんな時に快楽を覚え、どんな時に不快感を覚えるか。それは人様々だが、他人に限らず、自分の周囲にある一切の環境とは、まるで、『鏡』である。
例えば私なら、昨日までスムーズに開け閉めしてたドアが、急にガッと引っかかって、急激に重くなり、何度調べてみてもその原因が不明で、問題を解決できない、ということになれば、苛立ちを隠すことが出来ない。ということは、私は『物事を自分の思い通りにしたい』のだ。そういう、傲慢不遜に陥りやすい人格を備え持っているということがわかるのである。
そんな時、それら一切を含めた自分の周囲という外部要因が、『鏡』だと考える初期設定があれば、鏡を見て崩れた身なりを整えるイメージで、我に返り、冷静さを取り戻すことが出来るようになる。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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