偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
ミケランジェロはこうも言った。
『絵画なるものは、彫刻に似ているほど良く、彫刻というものは、絵画に似ているほど悪い。絵画と彫刻には、月と太陽ほどの、違いがある。』
だとすると、当然その『次元数』が高くなればなるほど、レベルが高いということになる。確かに、いたずら書きの様な絵をスラスラと描く作業よりも、適当ではあっても、三次元で粘土の人形を作る作業の方が、『めんどくささ』、『かかる負荷』、『費やす時間』等の、労力値は大きい。
しかし、『上である』という言い回しはどこか排他的であり、器量の小ささ、器のちっぽけさが垣間見えるので、首をかしげざるを得ない。私はスタジオジブリのアニメーション映画や、ディズニーのアニメーション映画、『ドラゴンボール』や、『ワンピース』が大好きであり、作品からは多くの感動と夢を与えてもらった。
どちらかというと、三次元の彫刻から得たものはほとんどない。まあ、ミケランジェロがこの言葉を言った真意を知れば、また違う感想を抱くことになるだろうが、この言葉にはあまり信憑性はない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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