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ニコラ・テスラ『直観は、知識を超越する。われわれの脳の中にある、素晴らしい組織に比べれば、論理や計画的な努力は、取るに足らないものになってしまう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

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考察

そもそも『論理』自体の存在の信憑性が怪しい。デンマークの理論物理学や、ニールス・ボーアは言った。

 

論路や知識というものは、人間がはじき出した概念だ。そして、その『人間』自体に信憑性がないのに、『その一部の人間がはじき出した論理や蓄積した知識』などの信憑性は、もっとない。

 

ニーチェは言った。

『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し、論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』

 

 

そこまで考えれば、『知識や論理を超越する何かがある』という発想をすることは簡単だ。たとえば、『自分ではよく説明できないんですけど、確かにあの時、通常では考えられないような現象が起こって…』などという場面がある。それは、『知識』が不足しているからであり、『論理』が未熟だからに他ならない。それらが全て満ち足りていれば、その現象を説明できる。それだけのことだ。

 

だとしたら、自分が全知全能の神でもない限り、常に『知識や論理を超越する何かがある』と考えるべきで、むしろその考え方が出来ていれば、人間の可能性は底なしである。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

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こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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