偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
まず、階段の様な、はしごの様な、そういう物を想像してみる。天まで届いていそうな、際限のない階段だ。そして見落としてはいけないのは、際限がないのは、何も『上』だけではないということ。
上を天国、下を地獄と名付けてもいいが、別にそのネーミングにこだわる必要はない。しかし、イメージとしてはそのようなイメージで、上を白、下を黒と考えて、まず間違いない。上が光、下が闇だ。別に、どの方向に行こうとその人間の勝手だ。登ったところで、降りたところで、不老不死になることは出来ない。どんな道を選択したって、人は必ず死ぬのだ。
ここで見たいのは、
この記事だ。上に登って人格者となり、人を導き、愛され、あるいは大金を掴み、酒池肉林を謳歌して、あるいは世界に貢献する。下に降りて廃人と化し、闇に心を覆われ、支配され、あるいは悪の道に染まり、人の道を踏み外し、絶望の闇に堕ちる。そのどちらの選択肢を選んでも、人は必ず死ぬのだ。そう考えると、人間とはとても不思議な生き物である。
その他の生命は、ただただ自分の命を全うし、生き抜くだけなのだ。人間の様に『上』や『下』という概念がないから、当然、そのような階段やはしごが存在しない。
古代ギリシャ三大悲劇詩人、ソフォクレスは言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。