偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えば、私の周りにも恋している女性がいる。その女性は、相手の男性が、その女性に興味がある、ないということがわからない。わからないから、知りたい。(あの人のことをもっと知りたい)と思うのが、恋なのだ。
それはいい。その気持ちはとても純粋だ。しかし、その次に出る行動で、その女性にあるのが『うぬぼれ』か『希望』かが露呈することになる。その女性は、男性を誘った。男性がどうしても、自分を誘ってくれなかったからだ。いつまでも待って居ることはできない。女には時間がないのだ。しかし、男性は一切、必要以上の線を超えることは無かった。だからこそ、それまでその女性を誘わなかったのである。
その女性は、うぬぼれていたのだろうか。女性から誘うくらいだから、少しはそこに自信があったのかもしれない。しかし、そっけないことなんて、知っていたことだった。だから、そこにあったのは『うぬぼれ』というよりも、『希望』だった。恋は、うぬぼれと希望の闘争だ。そして時にその闘争によって捻出されるエネルギーが、奇跡を呼ぶ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。