偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
ジョン・レノンはこうも言った。
『僕がこれまでどうやってきたかは教えられるけど、君がこれからどうするかは自分で考えなきゃ。』
つまりは主体性だ。自分の人生の舵を他人に任せるような人間に、道を切り開くことはできない。出来たとしても、それは自分が舵を握っていないのだから、自分の手柄ではない。その握ってくれた人の手柄だ。
では、その人がいつかいなくなってしまったらどうする。自分の足だけで立てないのに、『自立している』と言っている人間は、まるで補助輪を付けて『自転車に乗れた』と言っている人間と同じだ。その手伝ってくれている人間は、『助けになりたい』と思うから手伝っているのだ。それなのにそれに甘えて依存し、他力本願で自堕落な人生を送ることは、結局その人の行為を無駄にしてしまっている。『助け』になっていない。『怠惰の助長』になってしまっている。
その人に本当に感謝しているのであれば、自分の足で人生を歩かなければならない。それが、別に助ける義務もないこの理不尽で混沌とした世の中で、わざわざ助けてくれた人への恩返しであり、自分の人生への敬意だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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