『ヒト』を最適化しよう。

シャルドンヌ『愛するものと一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち相手を変えようとしないことだ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

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考察

だが例えば『アレルギー等を含めた料理の味付けや好み』や、何時に起きて、何時に寝て、という生活スタイル等、変えなければならないものはたくさん出てくるはずである。だが、この問題を考えるときに思い出すのは、会社における『企画書を提出してボツを出されたときの男女の心理の違い』についてである。『ダメだ、やり直し』と言われたとき、男はこう思う。

 

(あそこの詰めが甘かったかな。あそこをもっと調査して再提出しよう。)

 

しかし女はこう思うのだ。

 

(私の何がいけなかったのかしら…)

 

つまり男は『企画が認められなかっただけで、人格が認められなかったのではない』と考えるが、女は、『人格が否定された』と考えてしまう傾向があるというのだ。

 

否定

 

私などは『THE・男脳』の様な人間だからよく理解できる話だ。それに、私の知人の『女々しい男』は、皆ここでいう『女脳』の様なうじうじした態度を取る。それだけでもう証明されているのである。

 

女がやるなら『うじうじした』という言い回しをすると差別になるが、男がそれをやると、一気に揶揄の対象になる。男なんて『馬鹿かテメエは』の一言でいいのである。それで悔しければ這い上がるし、ダメならダメで『這い上がる』には向いていない。違う部署で才能が花開くことだってあるわけだから、そういう戦場の様な場所で無理に仕事をやる必要はないのだ。そう考えると、女性の脳というのは男とは違う作りをしている。いや、厳密に言うと下記の通りだ。東京大学大学院教授、池谷祐二の著書、『脳と心のしくみ』にはこうある。

構造的には男女差はない

男性と女性では体つきが違い、それぞれの担っている社会的な役割も異なる場合が多い。また、性行動、出産、育児などにおいても、行動は異なっている。そのため、男と女では脳の構造や機能が違うと考えられてきた。実際に、リスやネズミなどのげっ歯類では、視床下部の構造がオスとメスとで大きく違っているなど、動物の行動は、脳をはじめとする神経系の構造や機能の違いと関係している。しかし、こうした男女差は脳全体から見ればごくわずかで、大雑把にいって脳の男女差はほぼないといってよい。

 

脳

 

実際には、脳の作りは同じだが、脳の使い方が違うという研究結果が出ている。

男女の脳には、それぞれ得意なことがある。実験によると、男性の脳は地図を読むことや迷路を解くことなどに優れ、女性の脳は表情を読むなど、言葉を使わない、非言語コミュニケーションの能力などが高い。空間認知能力は男性のほうが優れていて、例えば、左の図の2つの図形が(※本では立体的なブロックの図形が並んでいる)同じであるかを見分けるために、頭の中で立体を回転させる問題は男性のほうが正解を導きやすい。また、図形を使う問題でも、まちがい探しのように細かな違いを見分ける問題は女性のほうが得意だ。

 

凸凹の絵を見てわかるように、『種類』は同じでも、『形』が違うのが男女の実態である。そう考えると冒頭で挙げた、『料理や生活スタイルを変える』ぐらいでは、実は『相手(の人格)を変える』ことにはならない。女性側にそう受け止める人がいるかもしれないが、それは違う。それは例えば『企画書にボツを出しただけ』なので、『相手に合致する味付けや生活スタイル』に合わせればいいだけ。それは、人格を変えることにはならないのである。だとしたらシャルドンヌの言う言葉の意味も見えて来る。『合わせる』のはいい。だが、『変える』となると、歪みが起きるかもしれない。

 

 

MEMO
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