偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
サン・テグジュペリは言った。
まさにこの言葉が、相田みつをの言葉とピタリ同じ的を射ている。人間というものは、『充実したときに幸福を覚える』生き物なのだ。従って、目の前に大量の激辛料理があったとき、私などは、ヨダレを垂らして、そこにある料理を汗をかきながら、思う存分食べつくすが、ある人から言わせれば、別にそんな物を目の前にしても、幸福を覚えることは無い。
なぜならその人は、辛いものが嫌いだからだ。また私は、エビやカニ、ウニやイクラの食べ放題といったイベントを、思う存分楽しむことはできない。なぜなら私は、甲殻類アレルギーだからだ。そして、ウニとイクラが、あまり好きでは無いからだ。
しかし、普通はその様な料理が出たら、『豪勢な料理』だとして、多くの人は騒ぎ立て、大喜びでそれを食して楽しみ、幸せな気分に浸っているわけである。彼らはそれで充実するからだ。しかし、私はそれで充実することはない。従って、『幸福』とは、『激辛料理』でも『エビやカニ』でもない。人それぞれが感じる『充実感』なのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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