偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
しかし、一見すると処女性や魔性を漂わせる女に、男が群がっている印象を得る。
と言った様に、やはりそういう印象が強いのだ。
では、どうしてそれで『征服』出来ないのだろうか。それはもしかしたら、『SとM』の真の意味を紐解くことで、明るみになるのかもしれない。『S』とは、サディズムではなく、サービス、ストイック、ストレス、スムーズのSだ。『M』とは、満足、もういいや、まいっか、めんどくさい、無責任、無理だのMだ。だとしたら、『処女性と魔性に群がる男』たちは、恐らく『M』である。つまりそこにあるのは、とても一方的で、自分勝手な欲望なのだ。従って、そのポテンシャルがある女は、別に男をそれで征服したことにはならない。なぜかというと、男が逆に、女を使って満足しようとしているからだ。
その点、『母性』ある女はどうだ。『S』である。男が仕事にストイックになれるのは、母性ある女の支えのおかげだ。彼女が至る所でサービス(奉仕)するから、何もかもスムーズに行く。ストレスを負うことはあるが、そんなもの、買い物に出かけるだけで、身体に負荷(ストレス)がかかるのだから、当たり前だ、と考えている。むしろ、男がストレスを感じないように努めたい。そういう女の側からは、男は離れたいとは思わないだろう。亀井勝一郎の言葉は、例えば、こんな解釈もできるのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『耐え忍ぶことができる人間でなければ、大局を見極めることは出来ない。』