偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
アインシュタインはこうも言った。
これは元々、同じ言葉だったかもしれない。しかしどちらにせよここからわかるのは、『心』と『宇宙』の甚大なスケールについてである。この二つが甚大な規模であるということは、一体何を意味しているのだろうか。
私が10代の時に辿り着いた『この世で最も大きなもの』は、アインシュタインの言うように、『心(想像力)』と『宇宙』と、そして『愛』である。それらは天井知らずだ。計り知れないスケールの大きさを持っている。例えば『グレートウォール』を考えてみても、
ウロボロスの図(画像)
それは結局『宇宙』ということなのだ。そして、今それを瞬間的に想像できる人間の脳や心も、甚大なスケールと無限の可能性を持っていることがわかるわけだ。
臨済宗の祖、栄西は言った。
意味はこうだ。
『人間の心は広大だ。天空の高さには圧倒されるが、心はその高さをも超えることができる。大地の厚さはとてつもないものだが、心はその厚さをも超えることができる。太陽や月の光は厳かで秀麗だが、心の輝きはその光をも凌駕することが出来る。そして、この宇宙は果てしないものだが、心は宇宙を越えて無限である。』
人間の思考はこのようにして、無限の可能性を秘めているわけである。『人間の愚かさ』が無限であると、今回の言葉では言っているわけだが、しかしそれでも私が目を向けたいのは、その対極にある、『人間の無限の可能性』である。私はポジティブなのだ。ポジティブビッグバンなのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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