Index

アーネスト・ハスキンズ『毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

この言葉に10年前出会ったとき私は、身体に電流が走るのを覚えた。

 

(これは、とんでもない叡智を見てしまったのではないだろうか。)

 

だがしかし、身の回りに蔓延し、流れている常識は、この逆のことを唱え続けているのである。高校、大学を出て社会に出て、毎月給料を貰う。働いた分だけ貰ったその給料で、週末にどこに出かけようか、何をして遊ぼうか、どんな服を買おうかに頭を悩ませる。しかし、将来の為に貯金をしなければならない。すると必然的に、10代の頃の様に遊ぶことは出来なくなってくる。そうしていずれ結婚し、結婚式を少しでも感動的に挙げられるよう、計画する。

 

STEP.1
子供が生まれる
STEP.2
車や家の購入
STEP.3
ローンについて考える
STEP.4
子供の養育費について計画する
STEP.5
仕事を頑張る
STEP.5
給料を貰う

 

それでいいのだ。それが『常識』なのだ。

 

…しかし、それでいいのか?それは一体、誰が決めたのか?そこに『主体性』はあるのか?

 

たった一度のこの人生に、何を見出すか。あるいは子孫に、何を遺すか。そして『子孫』とは、誰のことを指すのか。こういうことを考えた時、初めて人は、自分の人生の舵を握る様になる。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

🧭『38の黄金律』へ

※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。

 

🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る

※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。

関連する『黄金律

『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』