『山岡鉄舟の言葉』を自分のものにしよう!

山岡鉄舟とは(画像

日本幕臣。生誕1836年通称『幕末の三舟』。「いかなる大敵でも道には勝てぬ」、という名言に代表される山岡鉄舟は、幕末から明治時代にかけて活躍した政治家です。1836年6月10日に江戸で生まれ、子供の頃から様々な武術で才能を見い出されていました。幼少期は飛騨高山で武術と書を学び、その後江戸へと帰り、山岡静山の姉である英子と結婚しています。1857年には清川八郎らと「虎尾の会」を設立し、同62年には浪士組が結成され取締役となりました。

 

転機が訪れたのは1868年で、精鋭隊歩兵頭格となった山岡鉄舟は官軍が駐留した駿へと赴き、西郷隆盛と面会しました。その後西郷隆盛、勝海舟とともに江戸城開城の会談に立ち会い、明治維新が実現することになります。維新後は明治天皇に仕えるなど数々の功績を残し、1888年7月19日、胃がんによって生涯の幕を閉じました。

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