偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
分析心理学の創始者であるユングは言う。
つまり、自分が何かを極めた『成功者のモデル』の様な存在だと思い込んでも、周りはそうは思わないことがある。価値観が違うのだ。例えば男がフィギュアをコレクションしたり、キャバクラで酒を飲んだり、不自然に筋トレをしたり、ゴルフを見ながら寝転がったりすることで欲求は満たされても、女からすれば『無駄なことに金と時間を使うなよ』の一言なのである。
また女がネイルやバッグや美容院、エステにお金をかけ、洋服をとっかえひっかえしたり、ウィンドウショッピングしたり、ガールズトークをすることで欲求が満たされても、男からすれば『無駄なことに金と時間を使うなよ』の一言なのである。
そう考えると、人間の価値観は『相対的』。絶対的に固定されているものはないのである。だから自分が成功者だと言って思い上がることもないし、悲劇のヒーロー・ヒロインを気取って時間を無駄にする必要もない。ブッダ(釈迦)が言う様に、『天上天下唯我独尊』を知る必要があるのだ。それは、この世に自分という存在は、たった一人しかいないことを知り唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし、という意味なのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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