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三木清『言葉は空虚なもので、事実はつねに言葉よりも雄弁である。』

三木清


日本哲学者 三木清画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


何しろ、その『言葉』を捻出する媒体(情報伝達の手段とするもの)である、『人間』が虚ろであり、虚しい存在なのだ。人間が常に正確であれば、争いは起きない。法律も改正されないし、人間がこの世に登場したその瞬間から、法律も含めた、全ての現存する社会制度があったはずだ。

 

だが、ない。

 

そして、少しずつ、事件や問題、試練や壁にぶつかりながら、時間をかけて改善していって、今があるのだ。それは、法律や社会制度だけではない。『言葉』とて、同じことである。

 

だとしたら、現存する『言葉』は、まだまだ発展途上だ。発展途上ということは、流動変化していて、未熟であり、完成されていないということ。

 

つまり言葉は空虚なものであり、事実というものは、その人間が使う『言葉』うんぬんに関係なく、そこに存在していて、不動であり、確固としているから、言葉よりもはるかに頼りがいがあるのだ。

 

例えば、ガリレオコペルニクスが説いた『地動説』。かつてキリスト教で信じられていた『天動説』ではなく、

 


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真実は、『地動説』に近かったわけで、

 


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実際は地球が太陽の周りを回っていたのである。 太陽も、宇宙の真ん中ではなかった。しかし、その間違った事実が強く浸透してしまい、多くの権威ある人間は、『太陽は、宇宙の真ん中だ。天動説なのだ!』という『言葉』を言った。

 

しかしその言葉は、空虚だった。嘘だったのだから。

 

実際の『事実』は、地動説側だった。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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