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鍋島直茂『いかに知音(ちいん:自分の心をよく知る友人知人)を持つとも、頼まずに、ただわが身ひとつと心得べし。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ふむ…。

運営者

考察

『いかに知音(自分の心をよく知る友人知人)を持つとも、頼まずに、ただわが身ひとつと心得べし。』

 

美輪明宏もこう言っているが、

 

知音(ちいん)と言っても、その人が『真友』かどうかとは、話は別である。『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。

『地位が上がったり下がったりすることによって、付き合いの深さが良くわかる』

こちらが調子のいい時は放っておいても人は集まるが、落ち目になると、さっと去っていく。遥か昔から今において、変わることのない愚かな習性である。(中略)『だが、初めからそれが人情だと心得ていれば、人が寄ってきたからといって喜ぶこともないし、去っていったからといって嘆くこともないのである。』

 

人間というのは、元々弱い生き物なのだ。過度に求める方が間違いである。

 

串田孫一も、

 

と言ったが、期待するから裏切られたと感じるのだ。皆この世を一生懸命生きている。その決定的な事実を、頭の片隅に置いておきたい。

 

ヘルマン・ヘッセは言った。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

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