偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えばこの赤ちゃんの笑顔はどうだ。
もう、見ているだけで幸せになるだろう。その『幸せになるという感覚』は、なんとなく、ふわっとしていて、別に事実ではない、
わけではないのだ。
事実なのだ。『脳内』に報酬系物質が出ている。
『セロトニン』である。
この報酬系物質が脳内に染み渡り、そして『幸せだなあ』という感覚を得るのだ。
煙草、麻薬、SEX等の興奮的な報酬系は『ドーパミン』だ。同じく多幸感を得るが、『セロトニン』の方は鎮静的な多幸感だ。
『鎮静させる』。つまりそれは、『運が欲しい』、『パワースポットの恩恵を得たい』などと口を揃える人々が抱えている『ある問題』を、鎮静させる。
口角を無理やりあげるだけでセロトニンが出るという説もある。私なども、無意識のうちに、やつれた姿が鏡に映ればこれをやってきた。
(私の場合、やつれたという表現は相応しくなく、睡眠不足とか、疲労とか、というだけである。厳密に言えばそれは、やつれた、ということになるが、私はもう、その認知の時点で、これは、やつれた、ではない。
と決めているところも、無意識に口角を上げていた理由の一つだろう。)
外に依存する必要はない。結局は自分の心と脳内に影響を及ぼそうとしているのだ。そこに焦点を当てた方が良い。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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