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ベートーヴェン『自分の誤りを認めなければならないことほど耐えがたいものはない。』その2

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『自分が誤っている』ということを認められる人は、『全身全霊で自分を出しきっていない人』である可能性が高い。だから例えば、下記の様なメーターで考えた時、

 

 

下の赤いメーターほどの数値しか、普段出していない。出し惜しみしているということだ。本来は、上の緑のメーターほどの実力を持っているのである。

 

ある日、その『下のメーターの数値』であることについて、注意を受けた。『もっとやらなければダメだ』とか、『今のお前ではダメ、間違っている』とか、その様な注意である。その時、その注意を容易に聞けるのは、自分の中にまだ『伸びしろ』があると認識している様な、そういう人である。

 

しかし、これが『最初から上の緑のメーターでいる人』、つまり、出し惜しみせず、全身全霊で人生を生きている人であれば、その様な注意を受けた時に、強いショックを受ける。受け入れられないこともある。何しろそれは、『自分の人格の全否定』とも捉えられるわけだ。

 

しかしそこは柔軟になって、

 

『俺にはまだまだ伸びしろがある!』

 

と考えていきたいものである。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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