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ニキビに一番効くのは『石鹸』?唯一安全性が認められている洗浄剤の効果

石鹸は理想の洗顔(洗体)剤

石鹸には古臭い印象があるかもしれませんが、もうそうでもありません。それはやはり最初に石鹸があり、そのあとにボディシャンプーや洗顔フォームが出てきて、という順番があったから最初にあったものを古く感じてしまうだけで、もう石鹸にも新しい商品がたくさん出ていますから、石鹸を古いと感じてしまうその発想自体が『古い』という時代になっています。元々、石鹸というものはとても優秀なものだったのです。

 

ニキビに牛乳石鹸が効く?

ニキビに牛乳石鹸が効くという話がありますが、そうとも言えますし、そうじゃないとも言えます。そもそも、石鹸自体が体にいいのです。ですから、ボディシャンプーや洗顔フォームをやめて、石鹸で洗顔や洗体をすることで得られるメリットが、最初から存在するのです。

 

 

先生

牛乳石鹸とかいろいろな話があるけど、石鹸自体が体に優しいんだ!
なるへそ!

ハニワくん

合成界面活性剤の有害性

 

上記の記事にも書きましたが、例えば『殺菌効果の強い洗浄剤』を使って『アカスリ』などで身体を洗うとします。すると、皮膚にある善玉常在菌をも殺してしまい、皮脂も過剰に分泌されます。善玉常在菌も皮脂も、ある程度体に存在することが求められます。それで様々なバランスを取っているのです。しかしそのバランスがそれらの行為によって乱れると、薄毛、体臭、肌荒れ等の原因になります。

 

STEP.1
過剰に洗髪・洗体・洗顔する
 
STEP.2
皮膚にある善玉の常在菌も殺す

あるいは皮脂が過剰に洗い落とされる。

STEP.3
皮脂が過剰分泌される
細菌が分解する脂肪酸が増加する。
STEP.4
薄毛になる
臭いの原因となる。

 

肌荒れの中には、アトピー性皮膚炎のようなものもあれば、ニキビのようなものもあるでしょう。いずれにせよ、あまり本来人が備え持つバリア機能の邪魔をしないようにしなければなりません。これは下記の記事で再三再四考えたことです。

 

 

つまりこういうことですね。

 

STEP.1
『化粧水や美容液をつける』『顔のパックを当てる』
 
STEP.2
肌に水分を与えることで一時的に角質層の水分量は増す
 
STEP.3
角質層は過剰な水分が与えられることで水浸しの状態になり、結果的にはバリア機能を低下させる
 
STEP.4
皮膚は水分を失って乾燥肌になる
 
STEP.5
あるいは、皮脂が過剰分泌されニキビの原因となる。
 
STEP.6
乾燥肌が原因でニキビになる

 

化粧品に含まれる合成界面活性剤というスコップで皮膚に穴を掘り、一時的にその穴に水を溜めれば、水分があるように見えます。しかし、膜を失ったその穴にある水分は、すぐに蒸発して消えます。水溜まりがすぐに蒸発するのと同じです。すると、そこにあるのは『乾燥肌』です。バリア機能を失ったその肌は、抵抗力がなくなっていてニキビや肌荒れのリスクが高くなってしまうわけです。

 

 

 

そしてその合成界面活性剤は、化粧品だけじゃなく、シャンプーやボディシャンプーにも含まれています。ですから、その合成界面活性剤が含まれていない石鹸を使うこと自体が、元々肌にとても優しいのです。

 

先生

この合成界面活性剤がなければ肌に『成分』を入れられないからね!企業側が商品を『売るため』にやむを得ず入れているんだ!
うーむ!

ハニワくん

バリア機能を破壊する合成界面活性剤

合成界面活性剤の弊害について触れたその他の文献も見てみましょう。『アトピーは合成洗剤が原因だった!』にはこうあります。

最大の原因は合成洗剤だった

(省略)1976年(昭和51年)頃から、合成シャンプーや台所用洗剤が次々に登場し、またたくまに合成洗剤の国内消費量は、それまでの主流だった石鹸を上回るようになりました。電気洗濯機ブームが起こり、日本中の下水や河川に泡だらけの排水が流されるようになったのもこの時代です。人々は、便利で手ごろな合成洗剤や合成シャンプーを手に入れたことで、文化的な生活イコール清潔な生活といわんばかりに、毎日のように入る入浴習慣を、当たり前のことのように日常生活のなかに定着させていたのです。その一方、時代をほぼ同じくして少しずつ症例が目立つようになってきた不思議な皮膚病、それがアトピー性皮膚炎でした。

 

 

『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!』にはこうあります。

では、シャンプーをし過ぎると、頭皮が薄くなるのはなぜか。ほとんどのシャンプーは、強力な洗浄効果を持つ界面活性剤でできています。これによって頭皮のバリアをこわして、頭皮の新陳代謝を衰えさせるためです。頭皮も含め、皮膚の表面には外部からの異物の侵入を食い止め、皮膚内部の水分の蒸発を防ぐ『バリア機能』があります。バリア機能を構成しているのは、アミノ酸を主成分とした水溶性の天然保湿因子を含む、死んだ角質細胞と、その細胞同士を接着させている、セラミドが主成分の脂溶性の細胞間脂質で、このふたつが交互に積み重ねられてレンガとモルタルでできた壁のように、高粉バリアを形作っています。

 

この強固なバリアを壊滅的に破壊するのが、シャンプーに大量に含まれている界面活性剤です。(中略)バリア機能が失われれば、保湿できなくなるので、水分がどんどん蒸発していって、頭皮は乾燥し、干からび、細胞の再生ができなくなります。

 

髪の毛は老化で薄毛が加速する?中年や高齢者の薄毛の主な原因は?加齢による脱毛と薄毛の違い

 

これであらゆるスキンケア商品、シャンプーやボディシャンプーにも『バリア機能を破壊する合成界面活性剤』が含まれていることがわかりましたね。そのおかげで一時的な保湿はできても、バリア機能という『膜』がないためすぐに蒸発し、乾燥しやすい肌となり、そのせいでニキビや肌荒れができやすい、弱い肌体質へと変わってしまうのです。

 

先生

合成界面活性剤を推奨する専門家は、もはや『専門家』ではないね!
うーむ!

ハニワくん

 

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