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あがり症が引き起こす弊害。離婚率や解雇率

あがり症ってだけで離婚率や解雇率は高くなるの?

はい。離婚率は約2倍、解雇率は約4倍高い傾向にあります。

先生

あがり症を治さないでいると、大人になってニートや引きこもりになるだけではなく、結婚や就職にも大きな問題を引き起こしかねないよ!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

SAD(あがり症)患者の人工統計学的特性

 

と併せて考えていきたい。その記事にも書いた私の部下は、『吃音症』であると同時に、

 

  • ADHD(注意欠如多動性障害)
  • ADD(注意欠陥障害)
  • LD(学習障害)
  • あがり症
  • うつ病

 

の可能性も否定できないような、ほぼそそれに近い行動や態度を取ることがあった。従って、まず、『周囲側』の意見を軸に考えるなら、これらの精神的な問題を持った人間と『一緒に居たくない』と思ったり、あるいは彼らに対する『足手まとい感』という気持ちは、私にはよくわかる。彼をいじめた中学生の同級生たちの気持ちもよくわかる。

 

正直、私もこの部下が精神疾患でなければ殴った打ち所が悪くて殺してしまっているかもしれない。そのぐらい腹が立つ行動を取り、そのくせ、私利私欲を満たすことだけは躍起になるのだから、そりゃあ『クズ』に見えても、ある種仕方がないことだ。

 

『SAD(あがり症)患者の人工統計学的特性(海外データ)』を見てみよう。

 

SADではない人と比べてSADの人は、

 

学歴

  • 0.7年短い

 

収入

  • 15%低い

 

別居率

  • 1.2倍高い

 

離婚率

  • 1.9倍高い傾向

 

度重ねる欠勤・遅刻

  • 2.5倍多い

 

度重なる解雇

  • 4.3倍多い

 

※対象:米国ノースカロライナ州の3,921世帯から構造化面接による回答が得られた3,801名。方法:DSM-ⅢにてSADの有無を判定し、有病率や人工統計学的特性など9種類の変数項目について検討した。

 

私がこの部下に感じるのは『度重なる』という部分だ。度重なる遅刻や寝坊、あるいは同じ失敗に同じ注意。もう、通常の人間であればとっくに根を上げてしまうぐらい、指導する側も大変なのである。

 

 

先生

5回や10回じゃきかないからね!何百回、下手したら千回を超えているかもしれない。同じ内容の同じ助言を、そうして何度も何度も繰り返さなければならないんだ!そして、他の部下にはそういう異常性は見られないんだよ!
それは大変っす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • あがり症の人は、離婚率は約2倍、解雇率は約4倍高い傾向にある。

病気じゃなかったらクソ人間

あがり症の人は、

 

  • 試験や面接がうまくいくとは思えない
  • 相手が自分のことを好きになってくれるはずがない

 

などと思う傾向があるというが、私の部下もまさに、私の会社に来るとき友人に、

 

俺が会社に行ってもいいのか。受け入れられるのか。ニーズがあるのか

 

などという内容の話をしていて、それで、

 

来たいなら来いよ。

 

という私の発言に乗って入社したわけなので、私の部下も、吃音症だけではなくあがり症的な症状も患っていた可能性が高い。

 

私の部下の場合を見ていると、あがり症の人が『思い切った挑戦が出来ずに結婚ができない』というよりは、この『離婚率=1.9倍高い傾向』というところに注目するべきで、『結婚はしても、離婚する確率がほぼ2倍違う』ところがこの病気のポイントだと考えている。

 

 

私も何度部下に、

 

お前これが夫婦だったら絶対に亀裂が入って、離婚の原因になるぞ

 

という発言をしただろうか。彼はそのように、築かれた人間関係を一瞬でリセットしてしまうような、そういう一線を越えた私利私欲の暴走をすることがある。犯罪まではいかないが、極めてギリギリの、捏造や隠蔽を、堂々と行うのだ。『やった』のに、本当にやっていないような顔をして、

 

それだけはやっていません。

 

という発言を堂々とする。だからか、あがり症全般をそう疑うわけではないが、この部下に限っては、『病気じゃなかったらクソ人間』だと表現しても過言ではないのだ。

 

どちらにせよ、病気を患っていることで、これらの数値がはじき出される事実がある。様々な意味で、これらの精神疾患は積極的に治療していく意志を燃やしたいのだ。

 

先生

正直言って、彼は誰とも結婚できなかっただろうね!今では入社して10年経ったから、当時よりはまだマシになったかもしれないけど、当時は、一体どんなもの好きがこんな奴と結婚するのか、って考えたとき、どんな人物像も見当たらなかったね!
でも、病気だったんすもんね!

ハニワくん

先生

うん。それで少しは緩和されるけど、それでもそのハンデを背負いながら『それでも結婚したい』って人が現われる可能性は極めて低いと思うよ!自分で作った負の遺産は、自分で解決してから結婚したいよね!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 自分の子孫のためにも、病気は克服する必要がある。