名言を自分のものにする

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疲れた時には“塩分”と“脂質”。そして“糖質”と“麻薬”。


疲れた時に、“塩分”が効くという新しい知識を知った。

 

塩

 

塩分について調べると、こうある。

 

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1.

塩分は自然の抗うつ剤であるかもしれません。そう動物の研究が示唆していると米国の科学者は報告しています。

 

2.

人々が食物に塩分を加えることを好むのは、気分が高揚するからなのかもしれません。逆に塩分が不足すると、気力が減退して、うつ症状を引き起こすというのです。

 

うつ

3.

よく知られているように塩分の摂りすぎは高血圧につながります。身体は細胞内外のバランスを保つために塩に含まれるナトリウムを必要としますが、塩分の摂りすぎは血圧を上昇させて脳卒中と心臓発作のリスクを増加させます。

 

4.

研究者は、ネズミ(ラット)の実験で、塩分が欠乏すると、うつ病の徴候を示すことを発見しました。

 

5.

研究者は、ネズミは塩分が不足すると、通常、自分達が楽しんでいた活動を避けることを発見しました。楽しい活動とは、例えば好きな甘い飲み水を飲んだり、押すと脳に快感をもたらすとわかっているバーを押すようなことです。

 

6.

ネズミにとって通常は楽しいことが、塩分が不足した状態では、いつのも喜びを引きおこしませんでした。

 

通常は楽しいはずの活動をしても喜びを感じられないことは、心理的うつ状態の最も重要な特徴の一つです。このため、塩分不足とそれに関連した渇望は、うつ症状に関連した重要な症状の一つを引きおこしたと研究者は考えました。

 

8.

また、塩分は中毒性または依存性があるかもしれないといいます。

 

9.

依存症の症状の一つは、有害であると知っていても食べずにはいられないということです。一部の人々は塩分の摂取量を減らす必要があると知っていても、塩味が好きで過剰に食べ続けます。

 

10.

依存症のもう一つの特徴は、それが得られないと、渇望がおきることです。実験でネズミは塩分が欠乏すると、脳活動に薬物の禁断症状と同様の変化がみられたと研究者は報告しています。

 

11.

研究者によると、塩分の不足と渇望は、薬物の依存と乱用の場合と同じ脳の働きに関連しています。

 

12.

以前の別の研究が、甘いもの、糖分にも中毒性または依存性があると、ネズミ(ラット)の研究で示しています。砂糖は、薬物乱用による現象として知られているのと同じ活動をネズミの脳に引き起こしました。

 

糖分

13.

◎砂糖水を多量に飲んだ後に、ネズミの動機と報酬にかかわる脳の領域で、脳内物質のドーパミンの大波が発生しました。薬物乱用が脳の同じ領域でドーパミンを放出させるかドーパミンのレベルを上昇させることが知られています。糖分の摂取を禁止すると、禁煙や断酒と同様の禁断症状をもつことも確かめました。

 

(引用元を失念)

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これを見て驚いた。これと同じ内容の話を、『ホンマでっか!TV』で脳科学者の澤口氏が言っていたので間違いないとは思うが、なるほど、これで私の行動の、無意識で不可解だった謎が解けた。

 

私は、疲れた時には“脂質”だと思っていた。

 

脂質

 

それはなぜなら、単に脂質のある食べ物はおいしいということだけではなく、脂質には、

 

  • 1.瞬発力を高める。
  • 2.闘争心を燃やす。
  • 3.体温を調節する。
  • 4.血圧を維持する。
  •  

    という効果があり、とくに2の『闘争心を燃やす』というポイントを重視していたのだ。

     

    よく昔のボクサーや、現代の格闘家でも、試合の前は『ステーキ』だとか、脂肪分のたっぷり入った食事をがっつり摂り、さらにはSEXまでをも我慢して闘争心をみなぎらせると言うが、その効果を狙っていたのである。だが、ここへきて“塩分”の持つパワーを知り、ますます自分のメンテナンスに磨きがかけられることになった。

     

    私は以前から、トレーニングと食事制限で、口唇ヘルペスが出るまで身体を酷使するが、途中、いつもチートデイ(ズルをする日)として、“ドカ食い”をすることが多々あった。

     

    その食事内容は例えば、ロールケーキワンホールとか、エクレア、生クリーム系3種類以上の菓子パンやデザートといった『甘いもの』や、ポテトチップスを1~2袋、夕飯の後にマクドナルドのポテト入りのセットといった『しょっぱいもの』だった。

     

    ポテト

     

    そうだったのか。『糖分』と『塩分』には依存性があり、あるいは抗うつ効果があり、気分が高揚し、その作用はまるで薬物乱用の場合と同じドーパミン物質が出るのか。

     

    それを知って、自分のあの“ドカ食い”の本当の理由がわかった。特に、ポテト、ポテトチップスを食べてる時なんて、『やめられない止まらない』状態で、無心でむさぼりついていたからだ。覚せい剤をやっている人間の正当化の理由の王道に、『疲れなくなる』というものがあるが、その言動の根拠も垣間見えてくるのだ。

     

    そうか。個人的に私は単純に、“弱っていた”んだな。トレーニングで。本能が、そのまま減衰させるのを阻止しようとして、欲したのだ。

     

    うーむ。これで、また一つ上の境地に立てた気がする。

     

    ところで、そうか、“糖分”にも薬物乱用と似た作用があるのは納得できる。なぜなら、男子受刑者の罪状の割合が、『傷害、窃盗、殺人』といった内容に比べ、女子刑務所にいる7割以上の受刑者が、『薬物乱用』だという事実がある。

     

    下記は、平成15年の『新受刑者の割合』である 。

     ⑤罪名については,覚せい剤取締法違反の増加が顕著である。平成15年の男子新受刑者の20.6%,女子新受刑者の38.0%が覚せい剤取締法違反である(昭和48年は男子の3.8%,女子の5.1%)。 引用 日本刑事政策研究会

     

    もちろん男も20%だが、女はその約2倍である。

     

    女性は、“甘いもの”が大好きだ。ちなみに、恋をするときには脳の『テグメンタ』という部位が発達する。このテグメンタが活発になっている状態の人間は、いわゆる『恋は盲目』状態。好きな人以外、何も見えなくなってしまうのである。この状態は、薬物濫用等、報酬系物質が放出した時と同じ状態だといわれている。

     

     

    女性はプレゼントが大好き。“報酬”と女性は、切っても切れない、縁なのかもしれない。

     

     


    by:一瀬雄治 (Yuji Ichise)
    1983年、東京都生まれ。

     

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    疲れた時には“塩分”と“脂質”。そして“糖質”と“麻薬”。

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