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『赤い航路』 レビュー(感想)と考察

『赤い航路』

ポスター画像出典:『Amazon

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ロマンポランスキーとエマニュエル・セニエと言えば、ハリソンフォードの『フランティック』が印象的だが、魔性の女という共通点はあっても、ミステリアスな作品のクオリティはフランティックに軍配が上がる。

 

ヒューグラントとクリスティンスコットトーマスという名優はいるが、この作品では彼らの良さが埋もれてしまっている印象だ。特にヒューグラントは、ラブコメの帝王としてた作品で活躍している時とは全く違って、輝きを放っていない。

 

よくは分からないが、1988年のフランティックから4年後の作品ということで、フランティックにおけるエマニュエルの儚くミステリアスな美しさが忘れられなかったのではないだろうか。

 

『あの魅力をもう一度』と言わんばかりに、主演の彼ら名優を押しのけて彼女が裏主演になってしまっているような描写だから、ちょっとしくじった作品だ。

 

 

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