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『アメリカン・ハッスル』 レビュー(感想)と考察

『アメリカン・ハッスル』

 

 

 

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年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ダークナイト』の後のクリスチャンベールの映画として期待したのが、私の映画経験も弱かったこともあって、拍子抜けのような感覚を得て、一番最初に観た時はあまりこの映画の価値を理解できなかった。

 

だが、数年後に再鑑賞することになる。私は基本一度観た映画は二度と観ない。その方が最初のその一発の鑑賞に希少な価値が生まれ、より映画に集中して楽しめる体。だが、そういう風に『以前観て理解できなかったもの』はたまに再鑑賞するのだ。すると、この映画が私の好きな実話映画だと分かった。1970年代にアトランティックシティで起きた収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を基にしている。

 

俳優も豪華だった。

 

クリスチャン・ベール
ブラッドリー・クーパー
エイミー・アダムス
ジェレミー・レナー
ジェニファー・ローレンス
そして、ロバートデニーロ。

 

これだけのキャストが揃っていて、だからこそ当時観た時は拍子抜けだったのだが、数年間で映画経験をたくさん積んだ私は、その一人一人の映画ヒストリーや、今までの作品での演技、また、実話映画を論理的に頭で構成して観る『左脳鑑賞』ができるようになっていて、この映画の価値が分かるようになっていた。

 

『右脳鑑賞』とは、若き日の私の映画に対する態度だ。ワーキャー的な内容だけに反応し、『うおーっ!すげーっ!』と言うだけの態度。多くの人がこういう感覚で映画を観ているはずだ。だから、人が集まる映画にはそういう映画が多い。私はコロナになるまで毎週映画館に13年間通い続けたから間違いない。

 

『左脳鑑賞』で映画が観れるようになると、

 

(え、これ本当にやったの?)

 

(すげえ、デニーロがカジノにいる・・)

 

などと、今までの知識経験と重ね合わせながら映画の一つ一つのシーンに『いいね』を心で押していくことになる。その押した回数が多ければ、今回のように『面白い映画だったなあ』ということになるのだ。

 

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