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『ヒトラー暗殺、13分の誤算』 レビュー(感想)と考察

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

ポスター画像出典:『映画.com

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

ヒトラー暗殺、13分の誤算』(ヒトラーあんさつ 13ぷんのごさん、Elser)は2015年ドイツ映画1939年11月8日にヒトラー暗殺未遂事件を起こしたゲオルク・エルザーの人生を、1932年までさかのぼって描いたドラマ映画である。

 

監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本 フレート・ブライナースドーファー
レオニー=クレア・ブライナースドーファー
製作 ボリス・アウサラー
オリバー・シュンドラー
フレート・ブライナースドーファー
出演者 クリスティアン・フリーデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

1939年11月8日にヒトラー暗殺未遂事件を起こしたゲオルク・エルザーが主人公の実話映画である。どの国も実話を基にした映画で恣意的に歪曲していなければ、歴史的な価値がある映画として貴重な作品となる。とりわけ、あのヒトラーに関する映画は多い。ナポレオンも同じように有名なはずだが、映画化されないのは『ワーテルロー』が興行的に失敗したからだろうか。あのキューブリックもその失敗のせいでナポレオン映画を作ることを諦めたという。

 

ここにトムクルーズ主演の『ワルキューレ』で挙げられたクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐の話が出てくる。Wikipediaにもその名前はないが話の中で出てくるので、二つ合わせて観ると奥行きが深くなるだろう。要は、ゲオルクも、シュタウフェンベルクも、両者ともヒトラーを確実に暗殺したはずだった。だが、失敗したのだ。ヒトラーが暗殺されたという事実はないだろう。彼は追い詰められた自殺したのである。それは、『ヒトラー最期の12日間』で見ることができる。

 

そのヒトラーの悪運の強さは化け物染みていて、彼の存在感を更に引き上げることに成功している。そんなことを一つ考えながら見ていきたい。

 

 

 

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