名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう！
人生は二度ある。三度ある。まさか。そんなことはない。そうではないのだ。人生は一度しかない。今、生きているこの人生が、最後の人生なのだ。
スティーブ・ジョブズは言った。
チェ・ゲバラは言った。
まさか、二度、三度あると思っているわけではあるまい。よもや、生まれ変わってまた違う人生を生きれると思っているわけではあるまい。いや、もし輪廻（生まれ変わり）があったとしよう。あったとしても、また人間になれるかどうかはわからないし、どの道今の自分の意識はないのだ。
ルソーは言った。
つまり、『人生』というのは『呼吸するだけ』では成り立たない。『生きる』こと、つまり『意志で持って行動すること』で初めて人生が成り立つのだ。
例えばこういうことだ。目の前で子供が暴漢に襲われているのを見て、確かに自分が助ければ助けられる可能性があるが、自分が巻き添えになる可能性もある。出来ることなら穏便に生きていきたい。だから『見て見ぬフリをする』選択肢を選びたい。しかし、被害者は助けを求める。さて、それを見て見ぬフリして、『人生』を生きることが出来るだろうか。
その後、その被害者が死んだというニュースが耳に入って、本当にその後の人生、『人』として生きていくことが出来るだろうか。
古代ローマの詩人ホラティウスは言う。
『人生が一度しかないから、見て見ぬフリして自分の命を大事にしよう』
ではないのだ。
『人生は一度しかないから、人として生き貫きたい』
そう考えたいのだ。一度しかないこの『意志』を隠蔽するのではなく、信じて貫き、使い切る。そういう人生を生きたい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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