『明石家さんまの言葉』を自分のものにしよう!

明石家さんまとは(画像

日本芸人ビートたけしタモリと並んでお笑い界のビッグ3と言われている明石家さんまは、1955年7月1日に和歌山県で生まれたお笑いタレントです。彼はお笑いタレントとしても抜群の才能で毎日お茶の間を楽しませてくれますが、持っている才能の幅はとても広く、歌手やラジオパーソナリティ、俳優などとしても活躍しています。デビュー当時は物まねや漫談などをメインに活動していましたが、天才的な話術と、どんな話題でも面白くお茶の間を笑わせてくれる才能が高く評価され、1980年代からはテレビ番組の司会を中心に活躍しています。

芸名である「さんま」とは一体何のことなのか疑問に感じている人も多いのですが、実は彼の実家の方で水産加工業をしていたため、魚のサンマが起源になっているようです。幼少期には家庭が貧しく、親の気を引くために何か楽しい事を言おうと無意識のうちに考えながら生活していたことが、現在の底なしの明るさのもとになっているのではと考えられています。どんな苦境でもネガティブになってしまうことがなく、常に前向きに生きる彼の姿は、「人生、生きてるだけで丸儲け」という名言からも垣間見ることができますね。

歴史的な偉人が残す名言は、大人にとっては奥深く納得できるものが多いのですが、現在でもテレビで毎日見ることができる明石家さんまが発する名言は、子供達や若者にとってはずしんと心に響くものが多いようです。例えば「20代の借金は貯金だ」「人生は修行なんだ」「不安からは何も生まれない。続けていれば必ず良くなるはず」などは、親が子供に教えたい事もたくさん含んだ名言といえます。

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