『ルイ・アームストロングの言葉』を自分のものにしよう!

ルイ・アームストロングとは(画像

アメリカミュージシャン。生誕1901年。1901年、アメリカはニューオーリンズに生を受けたルイ・アームストロングは、20世紀を代表する偉大なジャズマンです。「サッチモ」という愛称でも有名で、トランペット奏者や歌手としてたぐいまれな才能を持つのみならず、天性のエンターテイナー性を発揮して映画にも数多く出演しています。「ハロー・ドーリー!」や「この素晴らしき世界」など、音楽に疎い人でも一聴しただけでそれとわかる彼の個性が発揮された楽曲を多く残しています。後者は、B.B.キング、ロッド・スチュワート、セリーヌ・ディオンら数多くのミュージシャンにカバーされています。

 

彼の生きた時代、黒人は公然と差別を受けていました。「途中で諦めちゃいけない。途中で諦めてしまったら得るものより失うもののほうがずっと多くなってしまう」という彼の言葉からは、差別や貧困など厳しい現実に立ち向かいながら、音楽を追求し続けた彼の姿勢が垣間見られます。

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