ポスター画像出典:『映画.com』
※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・
『カラーパープル』(The Color Purple)は1985年制作のアメリカ映画。アリス・ウォーカー原作の同名小説の映画化。
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
---|---|
脚本 | メノ・メイエス |
原作 | アリス・ウォーカー |
製作 | スティーヴン・スピルバーグ キャスリーン・ケネディ クインシー・ジョーンズ フランク・マーシャル |
製作総指揮 | ジョン・ピーターズ ピーター・グーバー |
出演者 | ウーピー・ゴールドバーグ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黒人女性。このキーワードだけで、生きる時代によってはもう人生が決定してしまう一面がある。男性でさえ奴隷にされてしまうのだ。女性はもっとひどい扱いを受ける。『女性差別』という言葉があるだろう。日本でもつい最近まで、女性が残業をしていると白い目で見られた。ましてや黒人ともなるとその風当たりは『先進国で生きる平凡な男性』のそれの何倍にもなる。
彼女らの人生を見て何を思うか。自分がそれと比べて幸せだと思うのもいい。だが、それだけで終わらせるのはいささか何かが足りない。子供でもそこまでは考えられるはずだ。大人は違うところまで考えを巡らせたい。『世界一稼いだ黒人司会者』として有名なオプラ・ウィンフリーや、陽気なはずのウーピー・ゴールドバーグが出演するところがポイントだ。また『リーサルウェポン』でお堅い刑事役を務めたダニー・グローヴァーの怪演ぶりもこの作品の階層を一層深くしている。
PickupMovie
Sns