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『幸せのちから』 レビュー(感想)と考察

幸せのちから

ポスター画像出典:『映画.com

 

 

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

幸せのちから』(原題: The Pursuit of Happyness)は、2006年アメリカ映画。事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品である。

 

監督 ガブリエレ・ムッチーノ
脚本 スティーヴン・コンラッド
製作 トッド・ブラック
ジェイソン・ブルメンタル
スティーヴ・ティッシュ
ジェームズ・ラシター
ウィル・スミス
製作総指揮 ルイス・デスポジート
マーク・クレイマン
デヴィッド・アルパー
テディ・ジー
ナレーター ウィル・スミス
出演者 ウィル・スミス
ジェイデン・スミス
タンディ・ニュートン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

クリス・ガードナーという実在する人物の半生を描いた作品である。その男の人生がどういうものかということは、映画を観れば分かる。映画になるような人生を生きたのだ。波乱に満ちていた。あえて俯瞰で観たい。するとやはりこの物語にも当てはまるのは、『強いられて発揮された潜在能力』である。実は、偉人とは往々にして強いられている。病気、貧困、戦争、迫害、こうした様々な『負荷』を負い、そしてそれをはねのける為に力強い生きるエネルギーを発揮させるのである。

 

それはもちろん結果論だ。道中、そんな理論を冷静に説かれたところで、もがき苦しむ人間がそれを受け止められるかは分からない。だが、だとしてもその理論が人を救うこともある。この映画の原題はアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The pursuit of happiness)※実際はHappyness」に由来するもの。幸福を求めない人は、既に幸福な人生を生きているか、幸福の持つ価値を理解していない人だ。彼があのようにして必死に幸福を追い求めることができたのも、『幸福の元へ向かうべきだ』という確固たる何かが、衝き動かしたからだ。

 

幸せになっていいんだ。幸福を追求してもいいんだ。それくらいなら余裕がなくてもいつでも願える。そして結果的にそこに向かう強いエネルギーが気運を呼び込み、自分の人生にスポットライトを当てるのだ。

 

 

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