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『デス・トゥ・スムーチー』 レビュー(感想)と考察

『デス・トゥ・スムーチー』

ポスター画像出典:『Amazon

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

ロビンウィリアムズとエドワードノートンが共演で、ロビンがピンクの着ぐるみを着ていて、意味深なジャケットとその様相が見えることから、この作品に何か秀逸なものを期待してしまうのだが、すごく心温まるというわけでも、サイコパスに秀でたわけでもないので、期待外れ感が否めない。

 

この意味ありげなピンクの着ぐるみを目立たせる必要はほとんどなかったという印象を得る。もっとも、何か映画の裏で利益が動いていて、それを押し出す算段があったとか、そういう事情があるなら別だが、どちらにせよ視聴者の心を大きく揺り動かすということはないだろう。

 

着ぐるみを着て人気になった人物、という人があまりにもニッチ過ぎてほぼいない、という事実も共感をあまり得られない理由だろう。日本では未公開だというが、この年は

 

ハリー・ポッターと秘密の部屋
モンスターズ・インク
I am Sam アイ・アム・サム
スパイダーマン
オーシャンズ11
ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
バイオハザード

 

といった名作ぞろいだから、どちらにせよこれでは勝負に勝てなかっただろう。別に最悪は勝てなくてもいいが、だとしたら誰かに強烈に突き刺さるものでなければ映画としての価値を疑われる。『グッドモーニングベトナム』とか、『ファイトクラブ』とか、彼らの代表作と比べてわざと、厳しく評価されてしまう。

 

 

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