ポスター画像出典:『ヤフー映画』
『レイヤー・ケーキ』(Layer Cake)は、J・J・コノリーの小説。及びそれを原作とした2004年のイギリスの犯罪映画。
監督 | マシュー・ヴォーン |
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脚本 | J・J・コノリー |
原作 | J・J・コノリー |
製作 | アダム・ボーリング デヴィット・リード マシュー・ヴォーン |
製作総指揮 | スティーヴン・マークス |
出演者 | ダニエル・クレイグ コルム・ミーニイ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名もなき麻薬ディーラーのXXXXをダニエルクレイグが演じる。その彼の名前が謎ということもそうだが、よくあるクライムムービーと比べても、中々飽きずに最後まで観れる痛快な映画だ。ほどよく色々なエッセンスが含まれているからそう感じるのだろう。ちなみに私はこの映画で初めて『レイヤー』の意味が『断層』だと知った。絵を描くツールにレイヤーというのは常にあったが、意味が分からないので無視していた。
だが、これが断層と知っていたらもっと早く使いこなしていただろう。要は、1断層目は、ミッキーマウスで、2断層目はミッキーの上着、3断層目は帽子と、断層を分けて絵を描くことで、後でそのレイヤー(断層)だけを赤にするとか、青にするとか、移動させるとか、そういうカスタマイズができるわけだ。それがレイヤーという意味である。
では、この映画でいうレイヤーとはどういうことだろうか。
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