名言を自分のものにする

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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』(2ページ目)

 

  • 1:終わりのないドッペルゲンガー
  • 2:天職を見つける
  • 3:上位20%の人は、ライバルが一人しかいない
  • 4:自分以外の人間を演じることの愚かさ
  • 5:潜在意識
  • 6:その人が生まれてきた使命に気づき、それを生きる
  • 7:『いま何をしたら一番満足か』徹底して考える
  • 8:人はそれぞれに違うことを理解する
  • 9:自分がやっていることに完全に没頭する
  • 10:300兆分の1
  • 11:一流品のガーシュイン
  • 12:たとえ困難でも、ワクワクと魂が喜ぶことを選ぶ
  • 13:自分の『ものさし』で生きる
  • 14:あなたの人生には特別な計画がある
  • 15:他者の期待を充たすために生きているのではない
  • 16:最後に残るのは『自分の信念』しかない
  • 17:人間は誰でも人類の代表となれる
  • 18:何のために生まれたか知らない者は、一角の人物にはなりえない
  • 19:鏡を見て己を知る
  • 20:嫉妬は無知であり、模倣は自殺行為
  • 21:『受身捨身(じゅしんしゃしん)』
  • 22:他人とはちがうただひとりの自己
  • 23:天上天下唯我独尊
  •  

     

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    更なる詳細を追求する


    ハーバード大学を卒業後、オックスフォード大学で博士号を取得し、現在コロンビア大学物理学・数学教授を務めるブライアン・グリーンの著書、『隠れていた宇宙-上』にはこうある。

     

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    終わりのないドッペルゲンガー

     

    地球の外へ飛び出し、はるか遠くまで旅したら、宇宙は無限に続いていることがわかるのだろうか、それともどこかで突然終わってしまうのか?それとも、ひょっとするとフランシス・ドレーク卿が世界周航を成し遂げたときのように、一周して最終的に出発点に戻るのだろうか?どちらの可能性―無限の遠くまで広がっている宇宙と、広大だが限り有る宇宙―も、あらゆる観測と矛盾がなく、この2、30年にわたって有数の研究者たちがそれぞれを精力的に研究してきた。しかしそんな綿密な調査にもかかわらず、これまで注目されてこなかった、宇宙が無限大の場合に導き出される唖然とするような一つの結論がある。

     

    無限の宇宙の奥の奥に、天の川銀河と同じような銀河があって、この太陽系とうりふたつの太陽系があり、地球とそっくりの惑星があり、あなたの家と区別がつかない家があり、そこにはあなたとそっくりの誰かが住んでいて、ちょうど今この本を読んでいて、はるか遠くの銀河にいるあなたのことを想像し、この文を読み終えたところだ。

     

    しかもそういうコピーは一つだけではない。無限の宇宙には無限にたくさんある。今、あなたと一緒にこの文を読んでいるあなたのドッペルゲンガーもいれば、ここを読み飛ばしているドッペルゲンガーもいるし、おやつが欲しくなって本を置いたドッペルゲンガーもいる。さらには、決して人当たりがいいとは言えなくて、暗い路地では会いたくないようなドッペルゲンガーもいる。

     

    一本の道

     

    あなたがそいつに会うことはない。そのようなコピーが存在するのははるか彼方の領域で、ビッグバン以降ずっと前進し続けている光でも、時間が足りなくて私たちとの空間的隔たりを走破出来ない。しかしその領域を観察することはできなくても、もし宇宙が無限に大きければ、そこには無限のたくさんの平行宇宙が存在することを立証する、基本的な物理の原理がある。

     

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    と仮定しても、自分はこの世に唯一無二であることがわかっただろうか。

     

    自己発見に関する世界最高の権威の一人、ロビン・シャーマの著書、『3週間続ければ一生が変わる』にはこうある。

     

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    天職を見つける

     

    (省略)

    あながた死ぬとき、だれが泣いてくれますか?あなたの人生は、次世代の人達の人生にどんなインパクトを与えられますか?最後に息を引き取るとき、あなたはなにを遺せますか?

     

    私が人生で学んだ教訓の一つは、こちらから人生に対して行動を起こさなければ、人生のほうからこちらに行動を起こしてくる傾向がある、ということです。ほんの数日はあっという間に数週間になり、数週間は数か月に、数か月は数年になります。すぐにすべてが終わってしまい、残されるのは中途半端に送った人生だけです。

     

    ノーベル文学賞を受賞したバーナード・ショーは、臨終のときにこうきかれました。『もういちど人生を送れるとしたら、あなたはなにをしますか?』彼はじっくり考えて、深いため息とともの答えました。

    『なれたかもしれないけど、ならなかった人物になりたい。』

     

    そういうことが起きて欲しくないから、私はこの本を書いたのです。

     

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    人生は一度だ。二度や三度ではない。そのことが本当にわかっているのなら、大丈夫だ。

     

    SBIモーゲージ取締役執行役員常務、横山信治の著書、『上位20%に入れる人だけが一生成功する』にはこうある。

     

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    上位20%の人は、ライバルが一人しかいない(その他の人は他人と比較して落ち込む)

     

    上位20%の人は、自らの結果を他人と比較して一喜一憂することがありません。他人と比べると、できない自分に落ち込むか、変な優越感を持つだけで、どちらも好ましくありません。ですから絶対に他人と比較しないでください。他人と自分ではバックグラウンドが違います。努力を始めた時期も環境も違う他人と比べても仕方がありません。

     

    では、誰と比べればいいのでしょうか?この世の中で、環境も遺伝子もまったく同じライバルが一人だけ存在します。それは『過去の自分』です。

     

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    自分を他人と比較する。それはまるで、犬が猫になろうとするのと同じで、とても不思議かつ滑稽な話である。

     

    新ハーバード流交渉術』にはこうある。

     

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    私たちの関心の一つは、自分が望み満足できるような役割を演じることにある。偽りの役を演じたり、自分以外の人間を演じたりするようなことは、だれもしたくはない。交渉の中で、不本意な役割を演じれば、不公平感や、怒り、イライラを感じることになる。

     

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    自分が『自分以外の誰か』を演じることは、思っている以上にデメリットが大きい。

     

    世界的に有名な細胞生物学者のブルース・リプトン博士が書いた、『思考のすごい力』には、とても興味深い事実が書いてある。 

     

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    ある日博士は、大きな事故を起こした。生きるか死ぬかの大事故だったが、何とか一命をとりとめた。  病院で彼は、運動療法(キネジオロジー)のリハビリを受けた。それまで彼はキネジオロジーを批判する側だったが、そういう特別な状況に陥り、やってみようかと思った。彼は、自分の名前を言いながら腕を前に伸ばし、上から押さえる力に逆らえと言われた。 

     

    『わたしはブルースです』

     

    すると、軽く押さえられただけなので、たやすく抵抗できた。 (やはりくだらない)  博士はそう思った。だが次の行動が重要だった。

     

    今度は、『わたしはメアリーです』と言いながら逆らえと言われた。すると、腕がぱたっと下がってしまい、抵抗できなかった。何度やってもダメだった。これは、潜在意識に蓄えられた、以前学んだ『真実』と矛盾する事柄を意識が信じると、脳内で葛藤が起こり、その結果、筋力の低下が起こる、という、紛れもない事実だった。 

     

     

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    これは極めて注目に値する事実だ。

     

    複数の会社を経営する『お金の専門家』、本田健の著書、『ユダヤ人大富豪の教え』にはこうある。

     

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    私は、常々一個人が世界に貢献できることは、ただ一つ、その人が生まれてきた使命に気づき、それを生きることだけだと思う。それには、『自分の好きなことをやる』。ただそれだけでいいと思う。

     

    好きなことをやっていれば、その人は幸せになる。幸せな魂をこめて焼くパンで多くの人を幸せに出来る。彼の笑顔とパンは人を幸せにし、いい気分にさせる。平和のデモをやって道端にゴミをまき散らかす連中より、よっぽど平和に貢献していると私は思うね。好きなことをしていると、必ず道は開ける。

     

    時間差はあるだろうけれど、お金もやってくるはずだ。もし、万が一お金がやってこなくても、好きなことをやって幸せなんだから、それで十分だろう。

     

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    新渡戸稲造の著書、『自分をもっと深く掘れ!』にはこうある。

     

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    『いま何をしたら一番満足か』徹底して考える

     

    人生の目的は何であるかという大問題を解決して、これをわかりやすく述べることは、私の力の及ばないところであるが、私は平生こういうようなことを思っている。

     

    すなわち、抽象的に人生の目的は何であるかという問題を解決しようと頭を悩ますよりも、具体的に自分は何のためにこの世に生きているのかと考えたいのである。

     

    (中略)

     

    したがって、大きな問題を解決する第一歩としては、足下から始めたい。つまり、人生の目的は何かという問題に入る初歩として、自分は何のためにこの世に生きているのか、自分は何をしたらいちばん心を満足させ得るかを問えばよい。その答えが見つかったなら、人生の目的という大問題の回答もおのずからわかるようになるであろう。

     

     

    (中略)

     

    アメリカの大統領ルーズベルトはかつて、山の中で牛馬を相手にして生活している者の中にも、見識といい、品性といい、かつ精力といい、優に灯台の偉人を凌ぐくらいの人物はたくさんいると語ったという。

     

    私はこの言葉を真実であると信じる。檜台に立って立派に活動している人も偉いが、いわば楽屋の隅に居て、世の喝采も受けず、静かにその仕事をやり続ける人もやはり偉い。したがって、偉いということは、自分の天性を全うし、その天命を喜び、自分が天より賜った力を十分に発揮し、自分の務めを忠実につくすことである。世に褒められるかどいうかというのは、人の偉さを決する基準ではない。

     

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    心理学者でストレス・コンサルタントのリチャード・カールソンの著書、『小さいことにくよくよするな!』にはこうある。

     

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    人はそれぞれに違うことを理解する

     

    (省略)海外旅行をしたり映画を観たりして、世界にはさまざまな文化があることはご存じだろう。人それぞれのちがいは文化のちがいほど千差万別だ。ちがう文化圏の人たちは自分たちとは見方や感じ方が違って当然(同じだったら、きっとがっかりするはずだ)というのと同じように、世界にたいする見方もそれぞれちがうのが当たり前。

     

    そのちがいをがまんするのではなく、それ以外にはあり得ないという事実を理解して、敬意をもつことが大切だ。

     

    (中略)

     

    私たちはそれぞれちがうんだ、という事実を深く考えて尊重することをおすすめする。そうすれば他人にたいする愛情と自分という唯一無二の人間を認める気持ちは、いまよりずっと深まるだろう。

     

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    また、ハーバード大学で学士号を取り、スタンフォード大学で博士号を取得したソニア・リュボミアスキーの著書、『幸せがずっと続く12の行動習慣』にはこうある。

     

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    熱中できる活動を増やす

     

    (省略)

     

    たとえば、絵を描くことや、文章を書くこと、会話、木工細工、釣り、ネットサーフィンなど、これまであなたは何かに没頭するあまり、時間が経つのをすっかり忘れてしまった経験はありませんか?そのときあなたは、とても空腹だった。長い間座っていたせいで背中が痛くなっていた、化粧室へ行きたかったことさえも忘れていたのではないでしょうか?自分がいまやっていること以外は何も意識していなかったのではありませんか?

     

    もしこのような問いかけへの答えが『Yes』ならば、あなたは『フロー』と呼ばれる状態を経験していたことになります。心理学界の重鎮であるミハイ・チクセントミハイによって発見された、この『フロー』という言葉は、何かに没頭した状態や、現在のことに心から熱中している状態を指します。あなたは自分がやっていることに完全に没頭して、集中している為、我を忘れている状態です。そのような活動はやりがいがあって夢中になれるものであり、自分のスキルや専門技術を伸ばしてくれるものでしょう。

     

    (中略)

     

    チクセントミハイは、素晴らしい人生、幸福な人生というものは、フローによって、つまり『自分がやっていることに完全に没頭する』ことによってつくられると主張しています。

     

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    自分の心と向き合い、その心の声に忠実にならなければならない。

     

    デール・カーネギー の著書、『道は開ける』にはこうある。

     

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    300兆分の1。  これは一体何の数字だと思うか。親が出会って、自分が生まれた確率だだとしたら、生を受けられた。それだけで奇跡なのだ。

     

    自分が他人とちがうからといって一瞬にもせよ悲観することはない。あなたはこの世の新しい存在なのだ。人類が誕生して以来、あなたと瓜二つの人間はいなかったし、将来どんな時代が訪れようと、あなたと全く同じ人間が現れることはないだろう。遺伝子科学の教えによれば、あなたという存在は父親から与えられた23の染色体と、母親から与えられた23の染色体が結合した結果に他ならない。

     

     

    これら46個の染色体の中には、あなたが受け継いだ資質を決定する全てが含まれている。染色体の一つ一つには『数十ないし数百の遺伝子があり、ときにはたった一つの遺伝子によってさえ個人の全生涯が変わることもある』とアムラム・シャインフェルドは言っている。まさに私たちは『おそろしいと同時にすばらしい』産物なのである。

     

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    自分の存在がどれだけ貴重で尊いかわかるだろうか。わかるなら、なぜダイヤモンドや高級時計に目を奪われてしまっているのだろうか。そんなもの、自分のこの唯一無二の人生と比べた時、その価値は足下にも及ばない。

     

    本にはこうもある。

     

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    才能のあった駆け出しの作曲家ガーシュイン。バーリンという経営者がガーシュインの才能に惚れ込み、自分の音楽秘書になってくれれば今までの給料の3倍を払ってもよいと申し出た。

    『しかし、この仕事は引き受けないほうがいいよ。』

     

      と、バーリンは続けた。

    『引き受けたら、君はバーリンの二流品で終わるかもしれない。だが、 君が自分らしさを守り通せば、いつかはきっと一流品のガーシュインになるだろう。』

     

    ガーシュインはこの忠告を心に刻んで、自分の個性に徹することに努め、世界的作曲家となった。 

     

     

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    自分の命を何と心得る。誰かの二番手になるな。唯一無二の人生を生きろ。

     

    実に50の職業経験と、世界40か国の旅を経験した有川真由美の著書、『遠回りがいちばん遠くまで行ける』にはこうある。

     

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    たとえ困難でも、ワクワクと魂が喜ぶことを選ぶ

     

    (省略)

     

    これまで出合った人生の岐路のひとつが、編集者として働いていた地元の新聞社を、会社側の方針が変更になって辞めなければならなくなったときでした。まさに『路頭に迷う』という状態で、考えられた選択肢はつぎの3つ。

     

  • 1.地元で別の会社に転職する
  • 2.地元でフリーライター、カメラマンなどの仕事をする
  • 3.東京に行って、ライター、カメラマンとして勝負する
  •  

    39歳、女、独身。でも、人生はまだまだ長そう。これから、どんなことができるんだろう?…と考えて選んだのは、3番。なぜなら、これがもっとも盛り上がるシナリオの逆転劇であり、いちばんワクワクして、面白そうだから。

     

    (中略)

     

    いま思えばあれがターニングポイント。あの選択をしなかったら、海外で思う存分、大好きな仕事をしている現在の生活はなかったでしょう。おそらく、ワクワクと『魂が喜んでいること』がいちばんエネルギーが強くて、実現もしやすいのです。だから、少々困難なことにも挑んでいける。やりたいことなら、簡単なことより難しいことのほうが面白いでしょう?

     

    (中略)

     

    『なにがいちばん自分を喜ばせる?』、心の奥のほうに、そう問いかければ、シンプルに答えは出るでしょう。

     

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    『本当は知っている』はずだ。

     

    2006年に『ニューズウィーク』誌日本版にて『世界が尊敬する日本人100人』に選出された、曹洞宗徳雄山建功寺住職、増野俊明の著書、『心配事の9割は起こらない』にはこうある。

     

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    自分の『ものさし』で生きる

     

    常識は守るべきもの。それは大原則ですが、ともすると、常識にこだわるあまり、自分らしさがなくなる、ということにもなるような気がします。常識に縛られ、自由な発想ができない、自由にふるまえない、心が窮屈になる…。そんな風に常識が手枷、足枷になっている、と感じたことはありませんか?

     

    常識から自由になって、でも道を誤らないで生きるには、自分の『ものさし』を持つことが必要です。根底には常識というものを感じながら、ときにそれにこだわらないで自分独自の判断をする指針、ものごとを自分流に解釈するよりどころ。『ものさし』とはそういうものだと思います。

     

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    唯一無二の命を生きるといっても、無差別殺人をしていいということにはならない。そんな『当たり前の常識』を曲解する人間は、ただ思慮浅いだけだ。当たり前すぎる話だが、この黄金律を無知に援用することなど断じて許されることではない。

     

    早稲田大学商学部を卒業後、様々な経歴を経て、クリスチャン女性の国際的なグループ『Aglow International(アグロー・インターナショナル)』に所属する中村芳子の著書、『聖書88の言葉』にはこうある。

     

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    あなたの人生には特別な計画がある

     

    あなたは、何かのはずみで偶然にこの世に生まれて来たのではない、と聖書は言う。グッド・ニューズだ!あなたが存在するのは、ミッションー天から与えられた使命があるからだ。小さな雪の結晶は無限の数があるのにどれひとつ同じものがない。ヒトもそう。あなたと同じ人間はどこにもいない。誰もあなたの代わりを生きることはできない。広い世界に、あなたにしか出来ない役割がある。

     

    『聖書』

    わたし(創造主)は、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。(エレミヤ書9:11)

     

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    小さな雪の結晶以外にもたくさん唯一無二はある。そして、我々人間が最も気づくべきなのは、自分の命の価値である。

     

    アドラー心理学に造詣の深い岸見一郎・古賀史建の著書、『嫌われる勇気』にはこうある。

     

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    青年『違います!話を矮小化しないでいただきたい!わたしは教育を論じているのではありません。好きな人から認められたいと思うこと、身近な人から受け入れられたいと思うこと、これは当たり前の欲求です!』

     

    哲人『あなたは大きな勘違いをしている。いいですか、われわれは『他者の期待を充たすために生きているのではない』のです。』

     

    (中略)

     

    哲人『ユダヤ教の教えに、こんな言葉があります。『自分が自分のために自分の人生をいきていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか』と。あなたは、あなただけの人生を生きています。(省略)』

     

    青年『先生、あなたはやはりニヒリズムの毒に冒されている!究極的には『わたし』のことを考えて生きている?それでもいい、ですって?なんと卑劣な考え方だ!』

     

    哲人『ニヒリズムではありあません。むしろ逆です。他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的に他者の人生を生きることになります。』

     

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    『最終的に』、『結果として』、『傍から見て』、他者の人生を生きてしまっている人間は、多い。

     

    数々の偉人の人生を研究する、上智大学名誉教授、渡部昇一の著書、『エマソン 運命を味方にする人生論』にはこうある。

     

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    最後に残るのは『自分の信念』しかない

     

    自分に嘘をついていないということが最も大切なのだ、といっているわけです。これは先の田中耕太郎の話からもよくわかります。また、キリスト教でも仏教でも、迫害を受けなかった改革者はひとりもいません。同時に、自分の信念に従って改革を成し遂げた人で、後世、称賛を受けなかった人もあまりいません。何よりも信念が重要なことは歴史が証明しているのです。

     

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    また本にはこうもある。

     

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    本当の人間には環境を一変する力がある

     

    本当の人間にとって、国や時代といった自らが置かれた環境はいっさい問題ないというのです。なぜならば、その人には自分で新しい環境を創り上げる力があるからです。たとえば、シーザー(カエサル)が出たことによってローマ帝国はつくられ、キリストが出たことによってキリスト教圏が形成され、ルターが出たことによって宗教改革が起こったようなものです。

     

    このような人たちは、必要とされる説き、必要とされる場所に出現します。そこがどのような環境であるかは問わないのです。そして、現れてしまえば、その環境を一変させるほどの影響力を発揮します。こうした人物をエマーソンは『True Man』あるいは『Representative Men』と呼びます。彼らは『人類の代表』としての意識を持って、その人生を送った人々です。

     

    ここで重要なのは、エマーソンが人間は誰でも人類の代表となれるのだといっている点です。

    『人間は自分の価値を知り、ものを自分の足下に踏みすえていてほしい。彼のために存在している世界のなかえ、覗き見したり忍び歩きをしたり、こそこそと行ったりきたりしてほしくない』

     

    人類の代表として、世の中に引け目を感じることなく、堂々と歩んでもらいたい。そのために自分を信じなさいとエマーソンはいうのです。

     

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    自分の命の価値を、疑うな。

     

    早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任した岬龍一郎の著書、『言志四録』にはこうある。

     

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    人は誰も次のことを反省し考察してみる必要がある。『天はなぜ自分をこの世に生み出したのか。何をさせようとしているのか。身は天から授かったものなのだから、必ずや天職というものがあるはずだ。だから、この天職を果たさなければ天罰を受けることになる』と。ここまで反省し、深く考えて来ると、漫然とこの世に生きているだけでは駄目だと思うはずだ。

     

    人がこの世で生きるということは、『仕事』をもって社会と接し、生活を営むということである。『仕』も『事』も『つかえる』と読み、『天に仕える』ことを意味する。ゆえに自分に最も適した職業を『天職』という。福沢諭吉も『世の中でいちばん楽しく立派なことは一生を貫く仕事を持つことである』といっているように、天職を持ちえた人は幸福な人だといえる。

     

    では、その天命による『天職』とな何か。突き詰めれば、仕事を通して、自分だけ儲かればよいという私心を捨て、世のため人のために尽くすということであろう。『論語』は『命を知らざれば、以て君子たることなきなり』(いまだ何のために生まれたか知らない者は、一角の人物にはなりえない)といっている。

     

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    自分の天職、いや、天命とはなんだろうか。

     

    人間のお金に対する考え方のパラダイム転換を説いた、ロバート・キヨサキの著書、『金持ち父さん 貧乏父さん』にはこうある。

     

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    鏡を見て己を知る

     

    私が幼かった頃、父は私たち子供によく、昔、日本人が信じていたという『三つの力』の話をしてくれた。それは『刀と玉と鏡の力』だ。

     

    刀は武器の力を象徴している。アメリカは武器のために毎年何百億ドルもの金をつぎこみ、それによって世界最強の軍事国家の地位を保っている。

     

    玉はお金の力を象徴している。『黄金律を忘れるな。黄金を持つものがルールを作る』という格言にはたしかに一理ある。

     

    鏡は己を知ることの力を象徴している。日本の古くからの言い伝えによれば、この『己を知る』ことこそが三つのうちでもっとも大きな力を持っている。

     

    鏡

     

    お金に困っている人や、困ってはいなくてもそこそこの収入しかない人は、たいていの場合お金に動かされるままになっている。毎朝起きて一生懸命に働くだけで、自分が今やっていることが正しいかどうか自問しようとしない。毎日それを続けることは、自らを罠にかけているようなものだ。お金のことを十分に理解していないために、ほとんどの人が恐ろしいお金の力に身を任せてしまっている。お金の力が彼らに敵対するものとして働いているのだ。

     

    そういう人でも、もし鏡の力を使うことができれば、きっと『これでいいのだろうか?』と自問することだろう。それなのに、多くの人は自分の内に潜む智恵、自分の中にある天賦の才を信じることなく、みんなと同じ方法を選ぶ。つまり、ほかのみんながそうしているから…という理由で行動するのだ。こういう人は疑問を持つこともなく、ただみんなと同じようにする。また、何も考えずに、自分がこれまで言われてきたとおりのことをやり続けるという場合も少なくない。つまり、『リスクの分散』とか、『持ち家は資産』『持ち家は最大の投資』『借金をすれば節税できる』『安全な仕事を見つけろ』『間違いをするな』『危険を冒すな』といった考え方をうのみにしてそのまま実行する。

     

    悪いうわさが立つことが死ぬより怖いという人はけっこういる。精神分析医によると、悪い噂が立つのが怖いというのは、仲間はずれにされることに対する恐怖から来ている。つまり、一人だけ孤立してしまう。一人だけみんなから後ろ指を差される。ばかにされる、村八分にされる、そういったことが怖いのだ。多くの場合、人と違ったことをするのを恐れることのような気持ちが、問題解決のための新しい道を見つけるのをむずかしくする。

     

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    自分の心と向き合うことで、『みんながそうしているから…』という発想で人生を浪費することはなくなるだろう。

     

    エマーソンは『独立独歩』というエッセイの中でこう述べている。

    『だれでも教育を受けている過程で嫉妬は無知であり、模倣は自殺行為にほかならないという確信に達する時期がある。それは、良かれ悪しかれ人間は自分を天与の運命とみなすべきだと言う確信であり、広大な宇宙にはすぐれたものが数々あるが、人の糧となる穀物の種は、割り当てられた一区切りの土地に自分の労苦をそそいで初めて得られるのだという確信でもある。人間の中に潜む力はもともと新鮮である。自分に何ができるかを知っている人間は自分以外にないが、自分でさえ試みるまではわからない。』

     

    この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが『人生』だ。

     

    『PRESIDENT』、2016.4.4号にはこうある。

     

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    禅の金言36

     

    『受身捨身(じゅしんしゃしん)』

     

    『身を受ける』つまりこの世に生まれてきたのは無数の因縁が結ばれた結果です。目に見えない数多くの人の支えに感謝し、他人や自然に尽くしましょう。

     

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    300兆分の1とも書いたように、この唯一無二の人生は、奇跡そのものなのだ。

     

    五木寛之の著書、『大河の一滴』にはこうある。

     

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    他人とちがうただひとりの自己

     

    たとえば、自分というものは二重らせん構造をしている、と考えてみよう。二重らせん構造というのは、もちろん冗談だが、二つの存在が交錯しているところに自分gあある、と考えるのだ。ひとつは自人間一般としての時分。普遍的な人間の一員としての自分は、たしかに在る。したがって人間一般としての常識や、約束ごとは当然適用される。病気や健康に関してもそうだ。血圧や、カロリー計算や、その他の医学的理論と治療の方法は、いやでもこれを受け入れなければならない。

     

    しかし自分にはもうひとつの自分というものがある。人間一般の大枠でくくってしまうことのできない、唯一無二の自分がそれである。この広い世界に、何十億の人間たちのなかで、なんのナニガシというこの自分が、たったひとりの存在であり、他のだれともちがう自分であることは疑う余地のない事実である。

     

    親ともちがう自分。兄弟ともちがう自分。そして全人類の過去から現在までの時間の流れの中で、絶対的に一般的人間という概念では律しきれない個としての自分。そのことを古い仏説では『天上天下唯我独尊』という言葉に託して語っている。この言葉を私は自分ひとりの読み方で、『全宇宙でただひとり、だれとも同じではない唯一無二の自己であるからこそ、この自分の存在は尊いのだ』というふうに受け止めてきた。

     

    --------------▲

     

    五木寛之の言う通りだ。

     

    ブッダ言った。

     

      ブッダ 

     

    『天上天下唯我独尊』だと。

     

    この言葉の意味をはき違えているなら、今日がその誤解が解け、真意を知るときだ。それは、この世に自分という存在は、たった一人しかいない、唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし、という意味なのである。

     

     

     

     

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    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』(2ページ目)


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