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『メアリーの統べて』 レビュー(感想)と考察

『メアリーの統べて』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

『フランケンシュタイン』を18歳で生み出した19世紀初頭の女性作家メアリー・シェリーの人生を描く実話映画である。アイルランドやルクセンブルクが関与している映画からなのか、内容はそこまで見入ってしまうものではない。映画はやはりアメリカだ。良くも悪くも、彼ら以上に映画の演出がうまい国はない。

 

デンマークやポーランド、ロシアやドイツなど様々な映画を観たが、どこもアメリカのそれには到底かなわない。例えばトムクルーズの『ワルキューレ』は、数あるヒトラー作品の映画の中で、とびぬけてエンタメ性が高く見応えがある映画だ。

 

ただ、やはりメアリーの重要性としては見応えがある。例えば彼女の父親は、哲学を学んだ者なら必ず耳にしたことがある、あのウィリアム・ゴドウィンである。

 

また、彼女の母のメアリー・ウルストンクラフト(1759年4月27日 – 1797年9月10日)はフェミニズムの創始者、あるいは先駆者と呼ばれる人物で、「フェミニスム」という言葉を史上初めて用いた人物であるシャルル・フーリエと共にこの分野の圧倒的カリスマである。彼女自身も『フランケンシュタイン』の生みの親なわけだから、映画になってなにもおかしくない人物なのだ。

 

 

『この映画のジャンル』

実話
女性

 

『その他映画コンテンツ』

 

IQ

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