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『アニー・イン・ザ・ターミナル』 レビュー(感想)と考察

『アニー・イン・ザ・ターミナル』

ポスター画像出典:『Amazon

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

マーゴットロビーというのは実はもう皆気づいていると思うが、『ハーレイクイン』がヒットしたのはあの化粧が関係していた。元々目などのパーツは世界規格なので映えたが、『エリザベス』などの映画で完全に髪の毛をアップにすると分かるが、顔がグレースケリーよりよほど四角く、ヘップバーンほどのアイコンになることはできなかった。

 

これは見た目に関する悪口ではなく、仕方がないことだ。日本人の私も海外に行けば『チビ』と揶揄される運命にある。中国人は『ラッシュアワー』で股間を見た主演が『ちっちゃ!』と言うが、外国人は爆笑するだろう。だが、アジア人は揶揄される対象にある。それで言えば黒人差別だ。そんな具合に、この人間の独断と偏見は無様であるが消せない事実で、そんな中、オードリー・ヘプバーングレース・ケリーは『映画界の美女』として選ばれるのだから、そういうものなのだ。

 

ハーレイクインの熱の直後で私のTwitterでアンケートを取ったら『えこひいき気味』に投票が入ったが、一年もすれば落ちてしまっていた。この熱しやすく冷めやすい人間の性もまた、そういうものなのだ。

 

だから彼女が主演をする時どうしてもその容姿に目がいく。ハーレイクインの印象が強すぎるからだ。それと比較してしまう。あの映像が焼き付いているので、無意識に比較し、謎の幻滅をしてしまうのだ。まるで、化粧を落としたすっぴんの顔が別人だったかのように。

 

では、今回のこの映画はそんな印象が作品の邪魔をするか。いや、中々面白かった。やはりアイルランド・アメリカ・イギリス・ハンガリー・香港合作のスリラー映画ということでちょっと読めない展開があった。

 

 

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