ポスター画像出典:『Amazon.co.jp』
※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・
『自転車泥棒』(じてんしゃどろぼう、原題: Ladri di Biciclette, 英題: The Bicycle Thief)は、1948年公開のイタリア映画である。監督はヴィットリオ・デ・シーカ。モノクロ、スタンダード、93分。
監督 | ヴィットリオ・デ・シーカ |
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脚本 | オレステ・ビアンコリ スーゾ・チェッキ・ダミーコ ヴィットリオ・デ・シーカ アドルフォ・フランチ ゲラルド・ゲラルディ ジェラルド・グエリエリ チェーザレ・ザヴァッティーニ |
原案 | チェーザレ・ザヴァッティーニ(脚色、翻案) |
原作 | ルイジ・バルトリーニ |
製作 | ヴィットリオ・デ・シーカ ジュゼッペ・アマト |
出演者 | ランベルト・マジョラーニ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やっとのことで仕事を得た失業労働者が、仕事に必要な自転車を盗まれてしまい、息子とローマの街を歩き回って自転車を探すだけの話だ。だが、ドキュメンタリー的撮影手法を用いて戦後の貧困にあえぐ当時のイタリア社会をリアルに映し出しているということなので、その歴史的シーンだけで貴重だ。最後は何とも言えない哀愁に包まれる。自転車を泥棒しなければいけない状況。そして、それだけで人生の窮地に陥るような当時の人の心境を想像しながら観たい。
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