安岡正篤 名言/格言(4ページ目)
カテゴリー:人生/生死
太い筆では、細かい字を書けない。細かい字は、やはり細い筆で書くのが一番だ。そっちの方がどう考えたって簡単だ。そう、何も考えずに、気楽に、容易に字を書くことが出来る。
カテゴリー:人生/生死
サミュエル・ジョンソンはこう言い、『どんなふうに死ぬかではなく、どんなふうに生きるかが問題なのだ。』森信三はこう言い、『死は人生の総決算である。肉体の朽ち果てたあとに、なお残るものは、ただ、肉体が動いている間に成した真実のみである。』
カテゴリー:勇気/覚悟
愚直に自分のやるべきことをやり続け、脇目を振らない。そういう人間がどれだけの力を持っているかということを裏打ちする、偉人の言葉は出揃っている。
カテゴリー:勇気/覚悟
『人間でなくなる』なんて、ちょっと物騒な言い回しではないだろうか。そこにいるのは間違いなく、人間ではないのだろうか。
カテゴリー:勇気/覚悟
これは非常に重要なポイントで、『ギブ&テイク』ではなく、『ギブ&ギブ』ということで、『テイク』するなということなのだ。
カテゴリー:勇気/覚悟
『至誠(しせい)』とは、極めて誠実な心。『寂寞(せきばく)』とは、心が満たされず、ものさみしいさま。『胸懐(きょうかい)』とは、自分の心の内。
カテゴリー:勇気/覚悟
しかしこの言葉の意味を理解出来ない人間は多い。そして『あの人は孤独だ』という方向に話を持っていき、そしてそれは(別にそれでもいいじゃないか)という肯定的な方向ではなく、(群衆からはぐれてしまった哀れな人間だ)という悲観的な方向に傾けようとする。
カテゴリー:不幸/失敗
『いかなる所へ行っても、牢獄へ入れられても、島流しにあっても、悠然として普段と変わらないようになるのには、よほど自分をつくらなければならない。そういう意味では、不遇・逆境というものは自己を練る最もいい場所だ。』
カテゴリー:自己/精神
人間が人間たる意義を求めるならば、まず敬するという心を持つことである。人間が現実にとどまらないで、限りなく高いもの、尊いもの、偉大なるものを求めてゆく、そこに生ずるのが敬という心である。
カテゴリー:自己/精神
確かにそれが事実なのだが、それが『少数』でいてはいけない。『大多数』の人が、真剣な求道者であり、高い見識を持つべきであり、その様な世界が来ることを諦めてはならないのである。
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