ブッダ『慌てなくていい。焦らなくていい。悲観しなくていい。いずれ報われる。』
悲観とは、単純に『マイナス思考』ということである。
例えば『善いこと』をした。『お天道様が見てる』だとか、『神様はいつも見ている』とか、『嘘つきは泥棒の始まり』とか、その手の言い伝えや教訓はたくさん聞いたことがある。だから素直にそれに従って、『善いこと』をした。だが、それが報われなかった。恩を仇で返された。『正直者が馬鹿を見る』という教訓もこの世にはあることを知った。
だが、『だから神はいない』などと悲観的に考える必要はない。実際に宗教について散々悩まされ、人生の理不尽についてこれでもかというぐらい葛藤し、そう考えた、私が言うのだから間違いない。それは、自分が勝手に決めたものさしで判断しているからそう考えてしまうのだ。『藤木と山田』という記事を書いた。それを見ればよくわかるだろう。
そもそも『報い』の意味を知っているのだろうか『恩恵』の意味を、『幸福』の意味を知っているのだろうか。知らないのであればそれは報われない。そのままでは一生報われない。当たり前である。
参照:法句経120
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ブッダ『慌てなくていい。焦らなくていい。悲観しなくていい。いずれ報われる。』
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