Categories: レビュー

『キル・ビルシリーズ』 レビュー(感想)と考察

キル・ビル

ポスター画像出典:『映画.com

 

 

RECOMMENDED(オススメ)

この映画は運営者のオススメです。

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

運営者

※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

キル・ビル』(Kill Bill)は、2003年アメリカ映画監督クエンティン・タランティーノ製作:ア・バンド・アパート(英語版)。タイトルの通り、主人公を絶望の淵に落とした張本人である黒幕「ビル」とその配下に復讐するハードバイオレンス・アクションムービーだが、ブラック・コメディの要素も強い。当初は『#キル・ビル Vol.1』と『#キル・ビル Vol.2』がひとつの映画になる予定だったが2本の作品となり、『Vol.1』の舞台はアメリカ沖縄東京、『Vol.2』の舞台はアメリカ、中国(回想シーン)、メキシコである。

 

監督 クエンティン・タランティーノ
中澤一登(アニメパート)
脚本 クエンティン・タランティーノ
製作 ローレンス・ベンダー
製作総指揮 ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
エリカ・スタインバーグ(独語版)
イー・ベネット・ウォルシュ(E. Bennett Walsh)
出演者 ユマ・サーマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

音楽だけは何度も聞いて、着信音にもしていた時代があるというのに映画は観ていなかった。だからその音楽のシーンが流れたときには鳥肌が立った。だが、このBGMが主題歌のように扱われていたが、一瞬で終わるし、タランティーノらしく様々なシーンで様々な音楽が流れるので、主題歌ということではなかった。その辺り、ハリウッドにしがみつこうとする日本の二流さが出てしまった場面だ。

 

だが、布袋寅泰の音楽はインパクトがあった。数ある音楽の中でも観客の耳に焼き付かせることに成功しただろう。もちろんそう考えるのは『日本でよくあの曲を聞いた私』だからであり、各国で同じような現象が起きている場合、違う国では違うことを言っているのだろうが。

 

殺陣をいくら千葉真一がやったからといって、ルーシー・リュウが出ているからといって、すべてにおいて『三流日本演出』である。ウルヴァリンのSAMURAIに出てくる看板やちょうちんに『だるま』と書いてあるくらい妙な違和感がある。ジョンウィック3のカタコトの日本語と同じだ。実はそのカタコトの彼は日本語がペラペラらしいが、あえてカタコトにしたようだ。となると、この私が言った『三流演出』は、世界から見たら『それが世界規格だ。お前が言う一流日本演出は、世界では通用しないよ。ドォモォ、アリガァトォが世界規格なのだ。発音しやすい。

 

例えば『PPAP』。あれが世界ヒットした時海外の人は『単語が3つしか出てこないだろ?シンプルなのはいいことだよ』と言った。トランスフォーマーでは日本製のコピー機に対し『日本は何でもかんでも複雑にすればいいと思ってる!』と、確かに感じているのであろう揶揄をするシーンがある。つまり、我々にとっての『三流日本演出』は、世界からすれば『一流日本演出』なのである。

 

日本を舞台にした有名映画は少ないのでどうしてもそういうことに目が行くが、そんなことを考えながら映画を楽しむのであった。すべてにおいて斬新なので、そういう意味で最後まで飽きない作品だ。

 

死亡遊戯、復讐、音楽、女性

 

キルビル2

これは尻すぼみとなった。日本での売り上げも半分に落ち、世界でも少し落ちた。だがまあ『搾り取る』ことには成功しただろう。もちろん3までには発展しない。ここまでが限界だ。映画の2としてはインパクトが弱いが、ドラマの2話目とするなら何の文句もない。大体2というのはそういうものである。1でついたファンを楽しませるのが目的だ。その役目は果たすことになるだろう。

 

 

 

『この映画のジャンル』

『爽快』編!3,000本以上の映画を観て決めたおすすめ映画ランキング!

『音楽・BGM』編!3,000本以上の映画を観て決めたおすすめ映画ランキング!

 

『その他映画コンテンツ』

この世に映画はいくつある?その中でどの映画を観ればいいの?

大好きになる『映画』を探そう!(全3000作品)

映画に関するクイズ

 

PickupMovie

約3000作品の映画がランダムに表示されます。偶然あなたに突き刺さる映画に出逢えるかも(*´ω`*)!?

Movie.AI

『皇帝と公爵』 レビュー(感想)と考察 『天国と地獄』 レビュー(感想)と考察 『トッツィー』 レビュー(感想)と考察

 

Sns

映画のTwitterアカウントでは新作映画のレビューなどを投稿しています。

SNS

 

IQ

I drew illustration. Thank you!

Recent Posts

『DRAGON QUESTモンスター』最強決定戦!

ヴィラン Other batt…

1週間 ago

『Pokémon』最強決定戦!

投票 作品紹介 Pokémon…

1週間 ago

『DRAGON QUESTモンスター大図鑑』公式商品

商品一覧 リンク 作品紹介 キ…

1週間 ago

『Xenobalde』最強決定戦!

Xenoblade1 Xeno…

1週間 ago

『DRAGON QUEST』最強決定戦!

ヒーロー ヴィラン 作品紹介 …

1週間 ago

『FINAL FANTASY』最強決定戦!

ヒーロー ヴィラン 作品紹介 …

1週間 ago