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松下幸之助『財産があることは、それでさらに事業をしなければならん。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

『商売であがった利益は、法律上は個人のものであるけれど、しかし実質的には社会の共有財産である。したがってその一部は自分の良識で使うことが許されるけれども、大部分は社会から預かった金である。財産があることは、それでさらに事業をしなければならん。』

 

 

こういう考え方を、戦争を知らない現代の人間が持てるかどうかだ。当時なら、戦後の復興が、自分の肩にかかっているという使命感があった。だが今は完全に平和ボケしていて、『2位じゃダメなんですか?』という言葉さえ、平気で出てくるようになった。単純に、経営の神と言われた松下幸之助が、こういう考え方であったということを真正面から受け入れたい。少なくとも私は今日、この言葉を目にするまでは、こういう発想はなかった。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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