ポスター画像出典:『映画.com』
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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・
『紀元前1万年』(英: 10,000 BC)は、ローランド・エメリッヒ監督による映画作品。アメリカでの映画公開は2008年3月6日。日本での公開は同年4月26日。
監督 | ローランド・エメリッヒ |
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脚本 | ハラルド・クローサー ローランド・エメリッヒ |
製作 | マイケル・ワイマー ローランド・エメリッヒ マーク・ゴードン |
製作総指揮 | ハラルド・クローサー サラ・ブラッドショー トム・カルノフスキー トーマス・タル ウィリアム・フェイ |
出演者 | スティーヴン・ストレイト カミーラ・ベル クリフ・カーティス |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このような要素があるだけで、この映画の価値は高い。歴史映画をズラリと並べてみればわかるが、ここにスポットライトを当てた映画がほぼないので、人間と地球の歴史を考える際に非常に重要である。これが正確かどうかはさておき、全体像をつかむためには十分だろう。例えばよく知る四大文明、
これらは古くても紀元前2,3000年。今から5000年前ほどである。それよりも更に7000年も前なのだから、これは貴重である。キリスト教徒イスラム教の元祖ユダヤ教の創始者であるモーセが息をしたとされるのが紀元前1300年頃だ。映画で言えば『エクソダス神と王』の時代。世界で初めて公式に記録された戦争『カデシュの戦い』があったのもその時だ。中国の始皇帝も三国志ももっと遥かに後。孔子やブッダやソクラテスも紀元前500年頃。
この時代、確かに狩猟採集をして生活をしていた人間には『神話』があり、それはシャーマニズムやアニミズムという形で蔓延していた。何が神で、何を重んじるかは自由だった。自由に想像するからこそ『大きな存在』である自然や動物が神格化されたのだ。その後、人間が集団で暮らし始め、倫理とルールを必要として論理的な『宗教』へと移り変わる。さて、この時代の人間の様子を見てみよう。
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