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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・
『THE PROMISE/君への誓い』(プロミス/きみへのちかい、原題:The Promise)は、2016年のアメリカ合衆国の歴史映画。 監督はテリー・ジョージ、出演はオスカー・アイザックとシャルロット・ルボンなど。20世紀初頭に起きたオスマン帝国(現・トルコ)によるアルメニア人虐殺を題材とした映画。
監督 | テリー・ジョージ |
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脚本 | テリー・ジョージ ロビン・スウィコード |
製作 | エリック・エスライリアン マイク・メダヴォイ ウィリアム・ホーバーグ |
製作総指揮 | カーク・カーコリアン ラルフ・ウィンター |
出演者 | オスカー・アイザック シャルロット・ルボン クリスチャン・ベール |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1914年のオスマントルコ。第一次世界大戦を目前にして、少数民族であるアッシリア人、ギリシャ人、アルメニア人たちは戦々恐々としていた。ムスリムであるトルコ人たちが、いくつかの戦争を経て、キリスト教徒に対し敵意を抱くようになり、アルメニア人などのキリストを信仰するを信仰する少数民族を排斥するようになった。
トルコは現在このアルメニア人虐殺事件を公式に認めていないが、この騒動によって、実に150万人ものアルメニア人が命を落としたのだ。核爆弾で死亡した人々が10万~20万人。そう考えたとき、これがどれだけの規模の問題だったかが垣間見えるのである。しかも、新生トルコになった後も、ケマル政府はクルド人に対して独立を認めず、弾圧している。したがって、トルコ近辺で少数民族が排斥されている事実が存在することは確かなのである。
この時代のオスマン帝国の映画は『アラビアのロレンス』があるが、映像のクオリティで考えると、まるで違う世界を見ているかのように、圧倒的に違う。私は最近の映画の方が好きだ。
本作の製作費9千万ドルの大半は、虐殺から生き延びた家族を持つアルメニア系アメリカ人の大富豪カーク・カーコリアンが個人的に捻出したものである。カーコリアンはプロデューサーにも名を連ねているが、本作の完成を待たずして、2015年6月に98歳でこの世を去った
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