『ヒト』を最適化しよう。

睡眠中の寝汗はその量と質に注意!汗をかくのは当たり前です。

風邪をひいているケース

また、風邪等をひいている場合ですが、その場合は熱を出すのは当然です。

 

風邪のときは汗をかくべき

『病気にならない暮らし事典-自然派医師が実践する76の工夫-』にはこうあります。

解熱剤は症状をおさえても、病気はなおせない

解熱剤には一般的に『熱を下げる』、『痛みをとる』の二つの効果があります。多くの患者さんは、発熱や痛みのために病気を受診しますので、解熱剤はもっとも使われている薬と言えます。しかし発熱は症状の一つであり、病気そのものではありません。熱を下げることは症状をとるための対症療法であり、病気をなおすことではないのです。発熱は、病原菌とたたかうため、自分で体温を上げる反応です。体温が1度上がるたびに、免疫力が増強すると言われています。

 

特に子供は熱を下げる必要はないと専門家は主張します。

 

STEP.1
風邪をひく
 
STEP.2
病原菌と戦う必要がある
血流を増やし、傷んだ組織を修復する必要がある。
STEP.3
熱を出して免疫力を増強する
 
STEP.4
免疫力が病原菌と戦う
血流が増え、傷んだ組織が修復される。

 

たしかに自分の子供が苦しそうにしていたら放っておくことはできないと思うかもしれませんが、『知識』を知ることで親が取るべき対処法というのが見えてきます。もし自分、

 

ここで見て見ぬふりをするのは親ではない!

 

と思うなら、

 

真の知識を得て、取るべき対処法を取るのが親だ!

 

という考え方に昇華させるよう努力しましょう。熱は無理に止める必要はないのです。ですから、発熱が原因で頭がおかしくなったり、後遺症を残すことはないんですね。また、たとえ40度の熱が1か月続いても、発熱が理由で脳に障害が起きるということもないのです。これで、発熱自体が『体にとっていい現象』ということがよくわかりましたね。

 

もちろん、薬を飲み、熱を少し下げると食欲が出たり、あるいは薬によって睡眠することができますので、それによって免疫力が増強され、治りが早くなるということもありますし、プラシーボ効果もあります。

 

プラシーボ効果
思い込みによる力。

 

プラシーボ効果の力はすごいですからね。それについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

 

『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』

 

ですから、時と場合によっては薬を飲むことも肯定されるでしょう。後は症状や体質は人それぞれ違いますから、その状況をよく理解する近くのお医者さんの指示に従って行動しましょう。ただ、忘れてはいけないのは『医者が必ずしも正しいわけではない』ということです。先ほどの本の著者も医者ですが、医者の中にも良い医者とやぶ医者とがいますからね。

 

汗をかき、熱を出し、ウイルスを撃退する

私も以前、体中に日焼けをしたとき、免疫力を失って口唇ヘルペスを発症し、一晩中寝汗をかいて、寝られないことがありました。それも風邪と同じように、体が発熱によって免疫力を上げて、ウイルスと戦おうとしたわけですね。滅多にないのですが、あの時は深夜の2時とか3時にあまりの痛さで起きました。口唇ヘルペスは一生ものの病気で、弱った時に出るのですが、あそこまで痛みを伴ったのは初めてでしたね。あまりの痛さに頭痛薬(痛み止め)を2倍の量飲み、何とか意識を鎮静化させて、

 

とにかく寝なければ!

 

と思い、薬を使って意識を鎮め、後は自分の自然治癒の力に任せることにしました。というかもうそれしか手段がなかったので、とにかく寝て体力を回復させることだけに集中しました。あの時は汗だくでしたね。体中から汗が出ていました。私は普段、少し汗をかいているだけでそれが気になってしまう清潔好きなタイプなのですが、あの時ばかりは、

 

そんなことよりも寝なければ!

 

という思いが優先されました。それくらい追い込まれた状況だったということですね。しかしその時ですでに『寝る=回復』だということがわかっていたので、その方法で何とか睡眠を得て、徐々に回復させることができました。

 

『汗をかき、熱を出し、ウイルスを撃退する』という体の自然治癒行動を理解してからは、風邪を引いても厚着をして温かくし、わざと汗をたくさんかき、水をたくさん飲むということを意識するようになったのですが、『それが効く』ということがわかっているからなのか、そういう行動はその時とても気持ちがいいですね。

 

これが効くんだ…

 

と安心しながら眠れますから、治りが早いのかもしれません。

 

 

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