『ヒト』を最適化しよう。

睡眠中の寝汗はその量と質に注意!汗をかくのは当たり前です。

寝汗をかく理由

 

人には自分に慣れた環境がある

私も韓国に行ったとき、湿度があまりにも高くてベッドの上では常に汗だくでした。

 

エアコンの『除湿』か何かで調節できないのか

 

とホテルのクオリティを疑うほど、ひどく汗をかきましたね。たしかにちょうど雨が降っている季節で6月でしたから、梅雨でした。しかしとにかくこのように、単純に外の環境が高温・多湿だった場合はどうしても寝汗をかくことは免れませんので、エアコンや寝具等で調節し、その期間だけは『一時的なもの』として我慢するしかないでしょう。

 

世界には、もっと過酷な環境で暮らしている人も大勢いますからね。先進国で生きる人はちょっと環境が悪くなっただけで文句を言いますが、過酷な環境で生きる人、途上国で生きる人からすればそれは単なる贅沢に過ぎません。ただ、先進国に住む人のそういう、

 

何とかして良い環境にならないか?

 

という考え方は、必ずしも間違ってはいません。そういう改善の余地を疑う姿勢こそが、創造につながり、未来を切り開いていくことも確かですからね。このようなことを考えるときはまず状況に感謝し、そのうえで改善点があるなら改善していくようにし、もし改善できなくても文句を言わないようにするのが、人間の取るべき態度ですね。冬が来たなら春が来ますから。特にこの日本は四季が豊かで、その季節一つ一つを楽しむことが理想ですね。

 

春夏秋冬・季節ごとの睡眠対策とは

 

汗には『良い、悪い』がある

またその汗ですが、実は汗には、

 

  • 良い汗
  • 悪い汗

 

があります。

 

 

上記の記事にも書いたように、良い汗というのは、体にとっても必要なミネラル分が血液に再吸収され、水分とわずかな塩分だけが汗として皮膚表面に出るものです。悪い汗というのは、汗腺の機能が鈍って、ミネラル分を再吸収せず、水分と一緒に体外に排出される、べたべたしていて蒸発しにくい汗ですね。べたついて気持ちが悪いし、体温調節機能がうまく働きませんので、不快指数が高くなる汗です。

 

『「からだの不思議」雑学事典 (王様文庫)』にはこうあります。

『汗をかくと体にいい』とは限らない!?

(省略)ベタベタした汗は通常の汗よりも塩分濃度が高い。そのため、ベタベタ汗をかき続けると体内の塩分が失われていく。体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるため、多量の塩分を出した体で水分を補給しても、汗や尿としてすぐに排出される。飲んだ水がすぐ排出される状態が長く続くと、血液中の水分が少なくなり、ついには汗もかけなくなり、やがて体温上昇という危機に陥ってしまうというわけだ。

 

汗というのは本来『体温調節』のためにかくわけです。ですから、暑いときには汗をかいて放熱し、体温を調節するんですね。しかし、もしそのかいている汗が『ベタベタした悪い汗』だった場合、

 

  • 体内の塩分がなくなり、結果的に体温上昇のリスクが上がる
  • ミネラル分のせいで皮膚上がアルカリ性になる
  • アルカリ性の環境下では皮膚常在菌が繁殖しやすく、汗のにおいが強くなってしまう

 

という問題が起きてしまいます。つまり、結果的に更に体温が上昇してしまったり、そのミネラル分のせいで体臭が発生したりと、散々な目に遭います。寝汗が多くなり、同時に体臭も臭くなるわけですね。

 

 

なぜこのような『悪い汗』をかいてしまうかというと、それは日ごろ『汗をかいていない』ということが原因です。これらの対策については先ほどの記事に詳しく書きましたので、併せてご確認ください。簡単に言うと、

 

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動
  • 排泄(デトックス、解毒)
  • ストレス

 

といった5大要素を最適化することが推奨されるわけですね。この5大要素を最適化することの恩恵はとてつもなく大きく、目に見えないだけで計り知れない大きなメリットがあります。

 

先生

黒人の全員、白人の8割がワキガだから、汗をかくという考え方自体も、国際的に考えると結構重さが変わってくるね!
たしかに!

ハニワくん

 まとめ✔
  1. 快眠に最適な環境を確認する。
  2. 『ただ暑いだけ』という理由で汗をかいている場合は、頭と足を冷やすだけでも有効。
  3. 人には自分に慣れた環境がある。
  4. 汗には『良い、悪い』があり、悪い汗をかいている場合は最適化する必要がある。
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