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腸内フローラが睡眠不足を解消する?セロトニンを作って快眠しよう!

腸内フローラは人の健康に大きく影響する

当サイトでも、腸内フローラについて書いた記事はいくつもあります。

 

 

それらにも書いたように、先ほどのビオフェルミン製薬が出しているこの動画にはこうあります。

何らかの原因で悪玉菌が優勢になってしまうと、腸内腐敗が進み、様々な生活習慣病の原因になることもあります。

 

腸内フローラの環境が悪くなり、悪玉菌が優勢になると、病気を患う可能性があるんですね。腸内菌の役割を見てみましょう。

 

善玉菌

 

善玉菌
  1. 腸内を酸性にして腸の運動を活発にし、腸内で食物が腐敗するのをふせぐ
  2. 外部から侵入した病原菌の増殖をふせぐ
  3. たんぱく質や食物繊維などを分解し、昇華を助ける
  4. 免疫力を高める
  5. コレステロール値や血糖値を正常にする
  6. 体に必要なビタミンを合成する

悪玉菌

 

悪玉菌
  1. 腸内をアルカリ性にして食物を腐敗させる
  2. 毒素を作り出し、下痢や便秘を起こす
  3. 身体の抵抗力を高める

 

善玉菌が優位になり、悪玉菌の働きを抑えるということは、美容や健康を考える際には欠かせないことなのです。つまり、腸内フローラは常に善玉菌優勢にするべきなのです。

 

日和見菌

 

 

しかし、腸内細菌というのは、善玉菌と悪玉菌以外にも、もう一種類の菌が存在します。むしろ、その菌の方が数が多いのです。それは『日和見菌(ひよりみきん)』です。『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』にはこうあります。

睡眠不足は腸内フローラの代謝異常を招く

(省略)一方、『日和見菌』と呼ばれるものは、場合によっては体に様々なダメージを与える。とはいえ、日和見菌にも体内で果たす役割はある。映画『アベンジャーズ』に出てくるハルクのようだと思えばいい。ハルクは決して良い人ではないが、チームの勝利に協力した。そうは言っても、ハルクのような人ばかりになったら、あっというまに世界は破滅するだろう。(中略)睡眠のリズムが不規則になると、腸内フローラに何が起こるのか。学術誌『セル』に掲載されていた研究によると、人間の体内時計は細菌のバランスに影響を受けるという。日常生活で普通に起こり得る時差ボケなどの出来事を経験するだけで、腸内毒症が生じ、代謝異常を招くのだ。(中略)だから、徹夜したり、寝不足になったりすれば、日和見近に腸を(ひいては脳も)のっとられる機会を生むことになるのだ。

 

日和見菌とは、『アベンジャーズ』の『ハルク』のようなものだとありますね。

 

 

悪玉菌も毒素を作り出し、下痢や便秘を起こしたりすると言いましたが、日和見菌も寝不足や徹夜によって暴走しだし、代謝異常等の問題を引き起こすのです。ですから、睡眠のリズムを狂わせるだけで、たしかに腸内フローラの環境は悪化するのです。

 

腸内を悪玉菌優勢にしてしまう原因

 

夜型、睡眠不足の人は太りやすい?肥満と睡眠は関係ある?[ダイエットと睡眠]

 

更に、上記の記事に、『レプチン』と『グレリン』について書きました。

 

各ホルモンの概要

グレリン 食欲を増進する
レプチン 食欲を抑える

 

つまりこういうことです。

 

STEP.1
睡眠不足に陥る
 
STEP.2
食欲を増進するホルモンである『グレリン』が増える
 
STEP.3
同時に食欲を抑えるホルモンである『レプチン』が減少する
 
STEP.4
このダブルパンチによって人は暴食に走りがちになる
 

 

睡眠不足になるとこのようにして、実に2つものホルモンの力が働いてしまうので、暴食に走ってしまうのです。そしてそうした生活が続くと、みるみるうちに太ってしまうということなのです。 先ほどの『腸内フローラ』の別記事に、その腸内を悪玉菌優勢にしてしまう原因として、以下のような要因を上げました。

 

腸内を悪玉菌優勢にしてしまう原因

  • 肉類等の欧米食
  • 精白された炭水化物
  • 香辛料等の刺激物
  • 過酸化脂質
  • 便秘

 

睡眠不足が起き、レプチンが減ってグレリンが増えると、このような食事にも見境なく手を出してしまう可能性も飛躍します。『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』では腸内フローラを悪化させる(日和見菌を暴走させる)原因として以下のものを摂取しないよう警鐘を鳴らしています。

 

腸内細菌を殺してしまう要因

  • 農薬(殺虫剤、防カビ剤、殺鼠剤)
  • 加工食品
  • 抗生物質の常用もしくは乱用
  • 食品添加物や保存料
  • 塩素処理飲料水

 

先ほどのリストは『悪玉菌優勢にしてしまう原因』ですが、これらは『腸内細菌を殺してしまう要因』です。どちらも結局は腸内フローラの環境を最悪なものにしてしまいます。そして、その腸内フローラが悪化すれば、腸で作られる『セロトニン、メラトニン』という快眠に欠かせない物質への影響も出てきます。

 

 

先生

現代社会で生きているだけで、腸内環境は汚染されてしまうことがわかるね!
たしかに!

ハニワくん

 まとめ✔
  1. 何らかの原因で悪玉菌が優勢になってしまうと、腸内腐敗が進み、様々な生活習慣病の原因になることもある。
  2. 睡眠不足が起き、レプチンが減ってグレリンが増えると、悪玉菌が優勢になる食事を摂る可能性が上がる。
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